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む-もくてき [2] 【無目的】 (名・形動)🔗⭐🔉
む-もくてき [2] 【無目的】 (名・形動)
はっきりした目的をもたない・こと(さま)。
[派生] ――さ(名)
むも・る 【埋る】 (動ラ下二)🔗⭐🔉
むも・る 【埋る】 (動ラ下二)
「うもる(埋)」に同じ。「年頃かく―・れてすぐすに/源氏(若菜下)」
む-もん [1][0] 【無文】🔗⭐🔉
む-もん [1][0] 【無文】
(1)模様がついていないこと。布地で,柄や地紋のないこと。無地。「―土器」
(2)能で,一見無技巧で平凡に見えるが,味わい深い芸。
(3)和歌・連歌・俳諧で,飾りのない平淡な表現であること。また,詩情の深さがない表現であること。そのような歌や句をもいう。「―なる歌のさはさはと読みて/毎月抄」
⇔有文
む-もん [0][1] 【無紋】🔗⭐🔉
む-もん [0][1] 【無紋】
(1)衣服などに家紋のついていないこと。また,そのもの。
(2)能楽で正しい作法にそわないで,その場に応じて適宜,演技の型を変えること。
⇔有紋
むもんかん ムモンクワン 【無門関】🔗⭐🔉
むもんかん ムモンクワン 【無門関】
禅書。一巻。1228年,宋の臨済宗の僧,無門慧開著。古人の公案四八則を選び,これに評唱と頌(ジユ)を加えたもの。禅宗無門関。
むや 【撫養】🔗⭐🔉
むや 【撫養】
徳島県鳴門市の中心地名。撫養川の河口にあり,古来からの交通の要地。入浜塩田があった。
むやい ムヤヒ 【舫ひ・纜ひ】🔗⭐🔉
むやい ムヤヒ 【舫ひ・纜ひ】
「もやい(舫)」に同じ。「千余艘(ソウ)がとも綱・へづなをくみあはせ,中に―を入れ/平家 8」
むやい-ぶね ムヤヒ― 【舫船・纜船】🔗⭐🔉
むやい-ぶね ムヤヒ― 【舫船・纜船】
「もやいぶね(舫船)」に同じ。
むや・う ムヤフ 【舫ふ・纜ふ】 (動ハ四)🔗⭐🔉
むや・う ムヤフ 【舫ふ・纜ふ】 (動ハ四)
「もやう(舫)」に同じ。「湊川苫に雪ふく友舟は―・ひつつこそ夜を明かしけれ/山家(百首)」
む-やく [1] 【無役】🔗⭐🔉
む-やく [1] 【無役】
(1)役目をもたないこと。非役。
(2)課役がないこと。無税。
む-やく [1] 【無益】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
む-やく [1] 【無益】 (名・形動)[文]ナリ
「むえき(無益)」に同じ。「―な叩頭(オジギ)の一つも為ねばならぬ/いさなとり(露伴)」
大辞林 ページ 155392。