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むらかみ-ひでとし 【村上英俊】🔗🔉

むらかみ-ひでとし 【村上英俊】 (1811-1890) 幕末・明治前期の医師・学者。下野(シモツケ)の人。蕃書調所,維新後は家塾達理堂で教授。フランス語研究の先駆者。著「仏語明要」「三語便覧」「西洋史記」など。

むらかみ-よしきよ 【村上義清】🔗🔉

むらかみ-よしきよ 【村上義清】 (?-1573) 戦国時代の武将。信濃葛尾(カツラオ)城主。武田信玄に敗れ上杉謙信を頼り武田・上杉両家抗争の因となる。

むらかみ-よしてる 【村上義光】🔗🔉

むらかみ-よしてる 【村上義光】 (?-1333) 鎌倉末期の武将。元弘の乱に護良(モリナガ)親王の挙兵に参加し各地を転戦。太平記によれば,奪われた錦の御旗を取り返し,また親王の身代わりに吉野で自殺したという。

むらかみ-げんじ 【村上源氏】🔗🔉

むらかみ-げんじ 【村上源氏】 村上天皇の孫,師房(モロフサ)に始まる源氏。久我(コガ)・岩倉・北畠・中院(ナカノイン)・六条・千種などの諸家がある。

むらかみ-てんのう ―テンワウ 【村上天皇】🔗🔉

むらかみ-てんのう ―テンワウ 【村上天皇】 (926-967) 第六二代天皇(在位 946-967)。醍醐天皇第一四皇子。名は成明(ナリアキラ)。摂関を置かず親政をしき,後世「天暦の治」と称された。

むら-がり [0][4] 【群がり・叢り・簇り】🔗🔉

むら-がり [0][4] 【群がり・叢り・簇り】 群がっていること。群がっているもの。群れ。「白い鳥の―」

むら-が・る [3] 【群がる・叢る・簇る】 (動ラ五[四])🔗🔉

むら-が・る [3] 【群がる・叢る・簇る】 (動ラ五[四]) たくさんの人・動物などが,一か所に秩序なく集まる。群れをなす。「蜜蜂が―・る」「売場に―・る人々」 〔古くは下二段にも活用。「桂樹の―・れ生ふること/三蔵法師伝(院政期点)」〕

むらかわ ムラカハ 【村川】🔗🔉

むらかわ ムラカハ 【村川】 姓氏の一。

むらかわ-けんご ムラカハ― 【村川堅固】🔗🔉

むらかわ-けんご ムラカハ― 【村川堅固】 (1875-1946) 歴史学者。熊本県生まれ。東大教授。西洋古代史を専攻。著「西洋上古史」「世界改造の史的観察」など。

大辞林 ページ 155398