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むら-びと [0] 【村人】🔗🔉

むら-びと [0] 【村人】 村の住人。村民。

ムラビヨフ Nikolai Nikolaevich Murav'yov🔗🔉

ムラビヨフ Nikolai Nikolaevich Murav'yov (1809-1881) ロシアの政治家。東シベリア総督となり,アムール川流域に進出。愛琿(アイグン)条約でアムール川以北,北京条約でウスリー川以東の沿海州をロシア領にし,極東進出を推進した。

むら-びらき [3] 【村開き】🔗🔉

むら-びらき [3] 【村開き】 選手村・休暇村など「村」と名のつく施設を使い始めること。

むらまさ 【村正】🔗🔉

むらまさ 【村正】 室町中期,伊勢桑名の刀工。右衛門尉。関の兼村の子で長吉の弟子ともいう。千子(センゴ)派の祖。一種凄みのある作風と,家康までの三代の徳川家の当主が村正の刀に災いをうけたことなどから,江戸時代には村正妖刀説が生まれた。地鉄強く,箱乱と呼ばれる刃文(ハモン)が特徴。二代・三代も良工。生没年未詳。

むら-まつ [2][0] 【叢松】🔗🔉

むら-まつ [2][0] 【叢松】 群がり生えている松。

むらまつ 【村松】🔗🔉

むらまつ 【村松】 新潟県中部,中蒲原(ナカカンバラ)郡の町。堀氏三万石の城下町として発達。古くから織物業が盛ん。

むらまつ 【村松】🔗🔉

むらまつ 【村松】 姓氏の一。

むらまつ-しょうふう ―セウフウ 【村松梢風】🔗🔉

むらまつ-しょうふう ―セウフウ 【村松梢風】 (1889-1961) 小説家。静岡県生まれ。本名,義一。慶大中退。評伝をよくした。著「本朝画人伝」「近世名勝負物語」「残菊物語」など。

むら-まつり [3] 【村祭(り)】🔗🔉

むら-まつり [3] 【村祭(り)】 村で行われる祭り。[季]秋。

むら-むら [1] 【群群・叢叢】 (副)🔗🔉

むら-むら [1] 【群群・叢叢】 (副) (1)あちこちに群がっているさま。「凌霄(ノウゼン)の燃えるやうな花が―と咲いてゐる/ヰタ・セクスアリス(鴎外)」 (2)群れをなして集まったり動いたりするさま。「石橋へ,―と集つて列を作る/偸盗(竜之介)」 (3)雲・煙などの湧き上がるさま。「雲―と立ち渡りつ/自然と人生(蘆花)」 (4)衝動や激しい感情が急に起こるさま。「―と怒りがこみ上げる」「―と悪心がきざす」

大辞林 ページ 155409