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ムロジェク Sawomir Mroek🔗🔉

ムロジェク Sawomir Mroek (1930- ) ポーランドの作家。短編集「象」や戯曲「タンゴ」などで,社会や政治の現実をグロテスクで不気味に描き出した。

むろ-ち [2] 【無漏智】🔗🔉

むろ-ち [2] 【無漏智】 〔仏〕 すべての煩悩(ボンノウ)を離れた聖人の智慧(チエ)。 ⇔有漏智(ウロチ)

むろつ 【室津】🔗🔉

むろつ 【室津】 (1)兵庫県御津(ミツ)町にある漁港。「摂播五泊」の一つで,古くから瀬戸内航路の重要な港として栄えた。むろのつ。室の泊(トマリ)。室津の泊。 (2)高知県室戸市の中心集落。港がある。

むろと 【室戸】🔗🔉

むろと 【室戸】 高知県南東部の市。室戸岬一帯を占める。観光地。遠洋漁業の根拠地。

むろと-あなんかいがん-こくていこうえん ―コクテイコウン 【室戸阿南海岸国定公園】🔗🔉

むろと-あなんかいがん-こくていこうえん ―コクテイコウン 【室戸阿南海岸国定公園】 室戸岬一帯から徳島県阿南市にかけての海岸公園。隆起や沈降による海岸の景観と亜熱帯性植物群落を特色とする。

むろと-ざき 【室戸岬】🔗🔉

むろと-ざき 【室戸岬】 高知県南東部にある岬。付近はしばしば台風の通路にあたる。冬も温暖で亜熱帯植物が繁茂する。むろとみさき。

むろと-たいふう 【室戸台風】🔗🔉

むろと-たいふう 【室戸台風】 1934年(昭和9)9月21日,高知県室戸岬付近に上陸した台風。本州を横断,日本海から三陸沖へ抜けた超大型台風(最低気圧911.9ヘクトパスカル,瞬間風速60メートル)で,全国的に死者・行方不明者三〇六六名を数えた。

むろ-どう ―ダウ [2] 【無漏道】🔗🔉

むろ-どう ―ダウ [2] 【無漏道】 〔仏〕 煩悩(ボンノウ)を離れた清らかな智慧(チエ)を得た存在である聖者の行う修行。煩悩を根本的に断ち切るために行う。 ⇔有漏道(ウロドウ)

むろどう ムロダウ 【室堂】🔗🔉

むろどう ムロダウ 【室堂】 富山県東部,立山(タテヤマ)西山腹にある溶岩台地。海抜2450メートル。立山信仰登山の基地。トンネルで黒部ダムと通じ,飛騨山脈の観光地。室堂平。

むろ-どこ [0] 【室床】🔗🔉

むろ-どこ [0] 【室床】 茶室の床(トコ)の形式の一。天井・脇(ワキ)壁などのすべての入隅(イリズミ)を壁土で塗りまわしたもの。

大辞林 ページ 155418