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――を向・ける🔗🔉

――を向・ける (1)そちらを見る。 (2)関心を向ける。「海外に―・ける」

――を遣(ヤ)・る🔗🔉

――を遣(ヤ)・る 目を向ける。見る。「まわりの風景に―・る余裕もない」

――を喜ば・す🔗🔉

――を喜ば・す 「目を楽しませる」に同じ。

め [1] 【芽】🔗🔉

[1] 【芽】 (1)種子から出たばかりの草木。また,植物体の一定部位に発生し,まだ未発達の状態にあるもので,やがて葉・花・枝となるもの。定芽(腋芽・頂芽など)と不定芽に分ける。先端の中央部に生長点がある。 (2)成長・発展しようとするもの。「企業発展の―がある」

――が出る🔗🔉

――が出る (1)草木の芽が萌え出る。芽が吹く。 (2)成功のきざしが見える。幸運がめぐってくる。目が出る。

――を摘・む🔗🔉

――を摘・む (1)芽を摘み取る。 (2)物事の進行を早いうちに防ぎ止めて大事に至らないようにする。「悪の―・む」

――を吹・く🔗🔉

――を吹・く (1)草木が芽を出す。芽吹く。 (2)発展のきざしを見せる。「炭礦が…―・きましたな/社会百面相(魯庵)」

め 【海布】🔗🔉

【海布】 ワカメ・アラメなど食用にする海藻の総称。「志賀の海人は―刈り塩焼き暇(イトマ)なみ/万葉 278」

め [1] 【雌・女・妻・牝】🔗🔉

[1] 【雌・女・妻・牝】 (1)おんな。「吾(ア)はもよ―にしあれば/古事記(上)」 (2)妻。「―とすべき人/宇津保(藤原君)」 (3)他の語に付いて,複合語をつくる。(ア)女性,または,動植物のめすを表す。「―神」「―牛」(イ)一対の物のうち,「小さい」「弱い」など,女性的と思われる方を表す。「―滝」「―波」 ⇔お

――の女(オンナ)🔗🔉

――の女(オンナ) 妻である女。「―にあづけて養はす/竹取」

め (感)🔗🔉

(感) 幼児などを叱りたしなめるときのことば。めっ。

め (係助)🔗🔉

(係助) 〔上代東国方言〕 係助詞「も」に同じ。「我妹子(ワギメコ)と二人我が見しうち寄(エ)する駿河の嶺(ネ)らは恋(クフ)しく―あるか/万葉 4345」

大辞林 ページ 155429