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めいし-ほう ―ハフ [0] 【名詞法】🔗🔉

めいし-ほう ―ハフ [0] 【名詞法】 動詞や形容詞の活用形を名詞として使う用法。普通,連用形にこの用法があるが,終止形の場合もある。動詞「遊ぶ」を「遊び」,形容詞「多い」を「多く(の人)」,文語形容詞「辛(カラ)し」を「芥子(カラシ)」として用いるの類。

めい-し [1][0] 【名詩】🔗🔉

めい-し [1][0] 【名詩】 すぐれた詩。また,有名な詩。

めい-し [0][1] 【明視】 (名)スル🔗🔉

めい-し [0][1] 【明視】 (名)スル はっきりと見得ること。「余は此書を見て始めて我地位を―し得たり/舞姫(鴎外)」

めいし-きょり [4] 【明視距離】🔗🔉

めいし-きょり [4] 【明視距離】 眼を疲労させずに物体を明らかに見得る眼と物体との距離。正常眼では25〜30センチメートル。

めい-じ [0] 【名辞】🔗🔉

めい-じ [0] 【名辞】 〔哲〕 〔term; (ラテン) terminus〕 言語に表現された概念。伝統的論理学の基本単位。実際上概念と同じものとされる。 →項辞

めいじ-ろんりがく [6] 【名辞論理学】🔗🔉

めいじ-ろんりがく [6] 【名辞論理学】 命題を主語,述語となっている名辞(概念)の外延の包摂・離接関係を表すものとみなし,それに基づいて推論の妥当な形式,法則性をとらえていくもの。例えば「すべての人間は死ぬ」という命題は,「人間」の外延のすべてが「死ぬもの」の外延に包まれることを述べている。伝統的論理学。集合の論理。 →命題論理学

めい-じ [1][0] 【明示】 (名)スル🔗🔉

めい-じ [1][0] 【明示】 (名)スル はっきり示すこと。 ⇔暗示 「理由を―する」

めいじ メイヂ 【明治】🔗🔉

めいじ メイヂ 【明治】 年号(1868.9.8-1912.7.30)。明治天皇の代。この改元の詔の際,以後,一世一元とすべきことが定められた。

めいじ-いしん メイヂ― 【明治維新】🔗🔉

めいじ-いしん メイヂ― 【明治維新】 一九世紀後半,江戸幕藩体制を崩壊させ,中央集権統一国家の建設と日本資本主義形成の起点となった政治的・社会的変革の過程。始期あるいは終期をめぐって諸説があるが,狭義には,1866年の薩長連合に始まり,67年の大政奉還・王政復古宣言,68年の戊辰(ボシン)戦争を経て明治政府の成立に至る政権交代とそれに起因する諸政治改革をいう。

大辞林 ページ 155442