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めし-おおせ ―オホセ 【召し仰せ】🔗🔉

めし-おおせ ―オホセ 【召し仰せ】 呼び寄せて命ずること。特に,叙位や朝廷の諸役の任命についていう。「その夜―ありけり/著聞 3」

めし-お・く 【召し置く】 (動カ四)🔗🔉

めし-お・く 【召し置く】 (動カ四) (1)上位の者が取り寄せてそばにおく。また,召してそばにおく。「禁中にも仙洞にも軍兵を―・きて/保元(上)」 (2)捕らえて留めおく。「権大納言公宗卿―・かれしも/正統記(後醍醐)」

めし-おろし [0] 【召(し)下ろし】🔗🔉

めし-おろし [0] 【召(し)下ろし】 目下の者に与える,使い古しの衣服など。召しくだし。

めじか [0]🔗🔉

めじか [0] (1)ソウダガツオの異名。 (2)「目黒{(2)}」に同じ。

め-じか [1][0] 【牝鹿】🔗🔉

め-じか [1][0] 【牝鹿】 めすの鹿。 ⇔牡鹿

めし-かえ ―カヘ [0] 【召(し)替え】🔗🔉

めし-かえ ―カヘ [0] 【召(し)替え】 召しかえること。また,その用に供するもの。

めし-かえ・す ―カヘス 【召(し)返す】 (動サ四)🔗🔉

めし-かえ・す ―カヘス 【召(し)返す】 (動サ四) 上位のものが,呼び返す。呼びもどす。「―・して御対面さぶらへ/平家 1」

めし-か・える ―カヘル [0][4][3] 【召(し)替える】 (動ア下一)[文]ハ下二 めしか・ふ🔗🔉

めし-か・える ―カヘル [0][4][3] 【召(し)替える】 (動ア下一)[文]ハ下二 めしか・ふ 貴人が衣服や乗り物などをとりかえる。「輿(コシ)を―・える」「我が命に―・ふべしと申して/著聞 8」

めし-かか・える ―カカヘル [5][0] 【召(し)抱える】 (動ア下一)[文]ハ下二 めしかか・ふ🔗🔉

めし-かか・える ―カカヘル [5][0] 【召(し)抱える】 (動ア下一)[文]ハ下二 めしかか・ふ 家来として雇う。「武芸者を―・える」

めし-がま [0][2] 【飯釜】🔗🔉

めし-がま [0][2] 【飯釜】 飯をたくかま。飯たきがま。

めし-ぐ・す 【召し具す】 (動サ変)🔗🔉

めし-ぐ・す 【召し具す】 (動サ変) 貴人が従者などを伴って行く。「大納言…侍三四人―・して/平家 2」

めし-ごうり ―ガウリ [3] 【飯行李】🔗🔉

めし-ごうり ―ガウリ [3] 【飯行李】 弁当の飯を詰める小さな行李。めしごり。

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