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めった [1] 【滅多】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

めった [1] 【滅多】 (形動)[文]ナリ 〔「めた」「めたと」と同源。「滅多」は当て字〕 (1)思慮のないさま。いいかげんなさま。下に打ち消しの語を伴って用いる。「―なことは言えない」 (2)しきりにするさま。やたらに行うさま。「むやみ―になぐりつくる/当世書生気質(逍遥)」 →めったに

めった-うち [0] 【滅多打ち】🔗🔉

めった-うち [0] 【滅多打ち】 むやみに打つこと。むちゃくちゃに打つこと。「エースを―にする」

めった-ぎり [0] 【滅多斬り】🔗🔉

めった-ぎり [0] 【滅多斬り】 所かまわず斬りつけること。めちゃめちゃに切ること。

めった-づき [0] 【滅多突き】🔗🔉

めった-づき [0] 【滅多突き】 むやみに突くこと。

めった-に 【滅多に】 (副)🔗🔉

めった-に 【滅多に】 (副) (下に打ち消しの語を伴って) (1)まれにしかないさま。ほとんど。「映画館には―行かない」「負けじ魂から―には屈服せず/浮雲(四迷)」 (2)思慮なく行うさま。うかつに。「気むずかしくて―話しかけられない」

めった-むしょう ―シヤウ 【滅多無性】 (副)🔗🔉

めった-むしょう ―シヤウ 【滅多無性】 (副) (多く「に」を伴って)むやみやたらに。めちゃくちゃ。「―に走つても/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」

めった-やたら [1][0] 【滅多矢鱈】 (副)🔗🔉

めった-やたら [1][0] 【滅多矢鱈】 (副) (多く「に」を伴って)むやみに。「―になぐりつける」「―に手に入らない」

めっ-たい [0] 【滅諦】🔗🔉

めっ-たい [0] 【滅諦】 〔仏〕 四諦の一。苦の滅ぼされた涅槃(ネハン)の世界が理想の世界であるという真理。

メッチェン [1] (ドイツ) Mdchen🔗🔉

メッチェン [1] (ドイツ) Mdchen 若い女の子。少女。 〔旧制高校生の愛用語〕

メッツ Metz🔗🔉

メッツ Metz フランス北東部,ロレーヌ地方の都市。鉄鋼業が発達。フランス語名メス。

メッツォ [1] (イタリア) mezzo🔗🔉

メッツォ [1] (イタリア) mezzo 〔音〕「中位の」「半ば」「半分の」の意。メゾ。

メッツォ-ソプラノ [4] (イタリア) mezzosoprano🔗🔉

メッツォ-ソプラノ [4] (イタリア) mezzosoprano 女声の声域の一。ソプラノとアルトとの中間の声。また,その声域を受け持つ歌手。メゾソプラノ。

大辞林 ページ 155521