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めばかり-ずきん ―ヅキン [5][6] 【目計り頭巾】🔗🔉

めばかり-ずきん ―ヅキン [5][6] 【目計り頭巾】 ⇒強盗頭巾(ガンドウズキン)

め-はし [1] 【目端】🔗🔉

め-はし [1] 【目端】 目の端。また,眼力。

――が利(キ)・く🔗🔉

――が利(キ)・く 素早く見てとる。また,抜け目がない。

――を利(キ)か・す🔗🔉

――を利(キ)か・す 素早く適切な判断を下す。

め-はじき [2] 【目弾】🔗🔉

め-はじき [2] 【目弾】 (1)シソ科の二年草。草地に生える。高さ約80センチメートル。根葉は卵心形で浅裂,茎葉は深裂。夏から秋に,葉腋に淡紅色の花をつける。漢方で,婦人病の薬や利尿薬にする。子供が茎を短く切ってまぶたの間に弓のように張り,目を開かせて遊んだところからの名という。益母草(ヤクモソウ)。漢名,蔚(ジユウイ)。[季]秋。 (2)まばたき。また,目くばせ。「かか―して立ち向ひ/浮世草子・一代女 6」 目弾(1) [図]

め-ばしこ・い [4] 【目捷い】 (形)[文]ク めばしこ・し🔗🔉

め-ばしこ・い [4] 【目捷い】 (形)[文]ク めばしこ・し 目をつけるのがすばやい。目が早い。目ざとい。 [派生] ――さ(名)

め-ばしら [2] 【目柱】🔗🔉

め-ばしら [2] 【目柱】 鏑矢(カブラヤ)の鏑にうがった孔(目)と孔の間の部分。

め-はずか・し ―ハヅカシ 【目恥づかし】 (形シク)🔗🔉

め-はずか・し ―ハヅカシ 【目恥づかし】 (形シク) 見られるのがはずかしい。また,見られるのがはずかしいほど,相手が立派だ。「随分―・しき者共にて有物を/保元(中)」

め-ばたき [2] 【瞬き】🔗🔉

め-ばたき [2] 【瞬き】 まばたき。またたき。

め-ばち [0] 【眼撥】🔗🔉

め-ばち [0] 【眼撥】 スズキ目の海魚。全長2メートルに及ぶ。マグロ類の一種で,体は紡錘形,体高が高くよくふとっている。頭・目は,マグロ類で最も大きい。体色は背面が黒青色,腹面は白い。肉は淡紅色で,晩春と秋に美味。温帯および熱帯海域に広く分布。バチ。メブト。ダルマ。

め-はちぶ [3] 【目八分】🔗🔉

め-はちぶ [3] 【目八分】 「めはちぶん(目八分)」に同じ。「―にさし上げる」

め-はちぶん [3] 【目八分】🔗🔉

め-はちぶん [3] 【目八分】 (1)目の高さよりやや下がったところ。また,神前や貴人に物を差し上げるとき,その高さにささげ持つこと。 (2)全体の十分の八ほど。八分目。

大辞林 ページ 155535