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もう-すい [0] 【毛錐】🔗🔉

もう-すい [0] 【毛錐】 〔形が錐(キリ)に似ているところから〕 筆の異名。毛錐子。

もう-せい マウ― [0] 【猛省】 (名)スル🔗🔉

もう-せい マウ― [0] 【猛省】 (名)スル 強く反省すること。「―を促す」「―して,さらに練習にはげめ」

もう-ぜい マウ― [0] 【猛勢】🔗🔉

もう-ぜい マウ― [0] 【猛勢】 〔「もうせい」とも〕 盛んな勢い。また,勇猛な軍勢。「―を振ひ戦を挑み/太平記 34」[日葡]

もう-せつ マウ― [0] 【妄説】🔗🔉

もう-せつ マウ― [0] 【妄説】 根拠のない説。でたらめ。ぼうせつ。

もう-せん [3] 【もう先】🔗🔉

もう-せん [3] 【もう先】 ずっと前。以前。「―から知っている」

もう-せん [3][0] 【毛氈】🔗🔉

もう-せん [3][0] 【毛氈】 獣毛をフェルト状に加工して織物のようにした布。主に敷物に用いる。

――をかぶ・る🔗🔉

――をかぶ・る (1)〔歌舞伎で,死人になった役者を毛氈で隠し舞台からおろしたところから〕 しくじる。失敗する。放蕩などをして主家や親から追い出される。「親玉へ知れると―・る出入だ/浄瑠璃・神霊矢口渡」 (2)〔遊女が見世に出ている時,毛氈を敷いたことから〕 女郎買いをして金を使う。金がなくなる。「それ毛氈かぶるが放蕩息子(ドラムスコ)/黄表紙・稗史億説年代記」

もうせん-ごけ [3] 【毛氈苔】🔗🔉

もうせん-ごけ [3] 【毛氈苔】 モウセンゴケ科の小形の多年生食虫植物。日当たりの良い湿地に生え,観賞用に栽培もされる。葉は根生し,杓子(シヤクシ)形。葉身の上面と縁に触毛があり粘液を分泌,小昆虫を捕らえる。夏,高さ6〜30センチメートルの花茎の先に白色花を数個つける。うしのはえとり。 毛氈苔 [図]

もう-ぜん マウ― [0] 【惘然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

もう-ぜん マウ― [0] 【惘然】 (ト|タル)[文]形動タリ 「ぼうぜん(惘然)」に同じ。「―として烟草の烟を眺めてゐる/虞美人草(漱石)」

もう-ぜん マウ― [0] 【猛然】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

もう-ぜん マウ― [0] 【猛然】 (ト|タル)[文]形動タリ 勢いの激しいさま。「―と突っ込む」

大辞林 ページ 155592