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もう-そう マウサウ [0] 【妄想】 (名)スル🔗🔉

もう-そう マウサウ [0] 【妄想】 (名)スル 〔古くは「もうぞう」とも〕 (1)〔仏〕 精神が対象の形態にとらわれて行う誤った思惟・判断。妄想分別。 (2)根拠のない誤った判断に基づいて作られた主観的な信念。分裂病・進行麻痺などで特徴的に見られ,その内容があり得ないものであっても経験や他人の説得によっては容易に訂正されない。「被害―」「誇大―」「あらぬことを―する」「―にふける」

もう-そう マウ― [0] 【盲僧】🔗🔉

もう-そう マウ― [0] 【盲僧】 (1)(一般に)盲目の僧侶。 (2)天台宗の支派に属する特殊な盲目の僧侶。笹琵琶(ササビワ)を携えて村々の各戸を訪れ,琵琶の弾き歌いで地神経(ジシンキヨウ)を読唱して竈祓(カマハライ)をすることを業とし,余技に語り物などを演奏する。九州に多く,薩摩盲僧と筑前盲僧の二系列に大別される。

もうそう-びわ マウ―ハ [5] 【盲僧琵琶】🔗🔉

もうそう-びわ マウ―ハ [5] 【盲僧琵琶】 琵琶楽の一種。盲僧{(2)}の演奏するもの。経文読唱のほかに娯楽的な語り物も演唱する。薩摩盲僧琵琶と筑前盲僧琵琶が二大系統で,それぞれ薩摩琵琶と筑前琵琶の源流である。荒神琵琶(コウジンビワ)。

もう-そう マウ― [0] 【孟宗】🔗🔉

もう-そう マウ― [0] 【孟宗】 (1)中国の二十四孝の一人。寒中に筍(タケノコ)を母親に供した孝子の名。 (2)「孟宗竹」の略。

もうそう-ちく マウ― [3] 【孟宗竹】🔗🔉

もうそう-ちく マウ― [3] 【孟宗竹】 イネ科の大形のタケ。中国原産。主に筍をとるため栽培される。日本にあるタケでは最も大きく,高さ12メートル,径20センチメートルに達する。筍は食用。皮は紫褐色の毛が密生し,食物を包むのに用いた。枝は節から二個ずつ出,葉は小形で薄い。まれに開花する。

もう-そく マウ― [0] 【猛速】🔗🔉

もう-そく マウ― [0] 【猛速】 非常に速い速度。

もう-そつ マウ― [0] 【猛卒】🔗🔉

もう-そつ マウ― [0] 【猛卒】 勇猛な兵卒。[日葡]

もう-だ マウ― [1] 【猛打】🔗🔉

もう-だ マウ― [1] 【猛打】 猛烈な打撃。特に,野球などでいう。「敵に―を浴びせる」

大辞林 ページ 155593