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もうで・く マウデ― 【詣で来】 (動カ変)🔗⭐🔉
もうで・く マウデ― 【詣で来】 (動カ変)
(1)「来る」の謙譲語。尊い所へ参上する。「ただいまの間にまかりて,いととく―・きなむ/宇津保(国譲中)」
(2)「来る」の丁寧語。参ります。「あひしれりける人の―・きて,かへりにけるのちに/古今(春下詞)」
(3)(卑しめの気持ちをこめていう)やって来る。「只今男の二三人―・きて,奪ひとつてまかりぬるぞや/平家 6」
もう・でる マウ― [3] 【詣でる】 (動ダ下一)[文]ダ下二 まう・づ🔗⭐🔉
もう・でる マウ― [3] 【詣でる】 (動ダ下一)[文]ダ下二 まう・づ
〔「参(マ
)出(ヅ)」の転〕
(1)神社・仏閣に参拝する。「伊勢神宮に―・でる」「菩提寺に―・でる」
(2)「行く」「来る」の謙譲語。参上する。うかがう。「消息し給はずとも,―・でて対面し給へとこそは思ひつれ/宇津保(国譲中)」「国の司―・でとぶらふにも,え起き上がり給はで/竹取」
)出(ヅ)」の転〕
(1)神社・仏閣に参拝する。「伊勢神宮に―・でる」「菩提寺に―・でる」
(2)「行く」「来る」の謙譲語。参上する。うかがう。「消息し給はずとも,―・でて対面し給へとこそは思ひつれ/宇津保(国譲中)」「国の司―・でとぶらふにも,え起き上がり給はで/竹取」
もう-てん マウ― [1][3] 【盲点】🔗⭐🔉
もう-てん マウ― [1][3] 【盲点】
(1)脊椎動物の眼の網膜の一部で,視神経が束状に集まって眼球後方へと網膜を貫いている部分。光に対する感受性を欠いている。マリオットの盲点。盲斑。
(2)気づかずにうっかり見落としてしまう事柄。「法の―をつく」
〔blind spot の訳語〕
もう-てん 【蒙恬】🔗⭐🔉
もう-てん 【蒙恬】
(?-前210) 中国,秦の将軍。始皇帝に仕え,オルドスの匈奴(キヨウド)を討ち,万里の長城を完成,北辺防備に尽くす。始皇帝の死後,李斯と趙高の謀略により獄死。
もうと マウト 【真人】 (名・代)🔗⭐🔉
もうと マウト 【真人】 (名・代)
⇒まうと(真人)
もうと マウト 【間人】🔗⭐🔉
もうと マウト 【間人】
〔「もうど」とも〕
中世から近世にかけて,村落の正式な構成員とは認められなかった者の称。多くは新参の住民であった。亡土。
もう-とう マウ― [0] 【孟冬】🔗⭐🔉
もう-とう マウ― [0] 【孟冬】
〔「孟」ははじめの意〕
(1)冬のはじめ。初冬。
(2)陰暦一〇月の異名。
もうとう-の-えん マウ― 【孟冬の宴】🔗⭐🔉
もうとう-の-えん マウ― 【孟冬の宴】
平安時代,陰暦一〇月一日に行われた旬(シユン)の宴(ウタゲ)。
大辞林 ページ 155595。