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もじ-ふだ [2] 【文字札】🔗🔉

もじ-ふだ [2] 【文字札】 歌ガルタに類する一種の遊戯の具。四書・五経などの中の文句や名所,魚鳥などの熟語を書いた札。これをカルタ取りのように散らして読み手が読み上げるものを取って勝負を競う。

もじ-ほうそう ―ハウソウ [3] 【文字放送】🔗🔉

もじ-ほうそう ―ハウソウ [3] 【文字放送】 テレビ電波の未使用の部分を利用して,文字や静止画の情報を伝送するテレビ放送。国際的にはテレテキスト(teletext)という。文字多重放送。

もし-も [1] 【若しも】 (副)🔗🔉

もし-も [1] 【若しも】 (副) 「もし」を強めた語。「―こわれたら,たいへんだ」「―のとき」

もしも-の-こと [1] 【若しもの事】🔗🔉

もしも-の-こと [1] 【若しもの事】 万一起こったらと懸念される事柄。万一の事。もしの事。「あなたの身に―があったらと,心配でなりません」

もし-もし [1] (感)🔗🔉

もし-もし [1] (感) 〔「もし」を重ねた語〕 (1)相手に呼びかけるのに用いる語。「―,忘れ物ですよ」 (2)特に,電話口で相手に呼びかける語。「―山田さんのお宅ですか」

もじ-もじ モヂモヂ [1] (副)スル🔗🔉

もじ-もじ モヂモヂ [1] (副)スル 遠慮や恥ずかしさのため,したいことができず落ち着かないさま。ためらうさま。「―していないではっきり言いなさい」

も-しゃ [1][0] 【模写・摸写】 (名)スル🔗🔉

も-しゃ [1][0] 【模写・摸写】 (名)スル 芸術作品などをそっくりそのまま写し取ること。また,写し取ったもの。コピー。「名画を―する」「現実を最高模範として,芸術は之れを―する外は無い/文芸上の自然主義(抱月)」

もしゃ-せつ [2] 【模写説】🔗🔉

もしゃ-せつ [2] 【模写説】 〔哲〕 〔(ドイツ) Abbildtheorie〕 主観の意識や感覚は客観的実在の模像・反映であるとする認識論。認識をイデアの映像とするプラトンに始まり,素朴実在論・唯物論など諸種の実在論で主張される。反映論。

もし-や [1] 【若しや】 (副)🔗🔉

もし-や [1] 【若しや】 (副) ひょっとしたら。もしかしたら。「―あの人ではと胸が騒ぐ」

もじ-やき [0] 【文字焼(き)】🔗🔉

もじ-やき [0] 【文字焼(き)】 熱した鉄板に油を引き,その上に溶かした小麦粉を杓子で落として焼いて食べるもの。小麦粉で文字などを書いたりした。

大辞林 ページ 155640