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も-せい [0] 【茂生】 (名)スル🔗⭐🔉
も-せい [0] 【茂生】 (名)スル
生え茂ること。「口髯が…乱雑に―して居る/吾輩は猫である(漱石)」
も-せい [0] 【模製・摸製】 (名)スル🔗⭐🔉
も-せい [0] 【模製・摸製】 (名)スル
よく似せて作ること。模造。「之を―して必ず非常に備ふべきこと/新聞雑誌 37」
も-ぞ (連語)🔗⭐🔉
も-ぞ (連語)
〔係助詞「も」に係助詞「ぞ」の付いたもの〕
(1)上に来る語と述語との結合を強調して表す。「立ちて思ひ居て―思ふ紅の赤裳裾引き去にし姿を/万葉 2550」
(2)将来をおしはかる意を表す。将来の事態をあやぶむ気持ちを表すことが多い。…かもしれないから。…といけないから。「玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることのよわり―する/新古今(恋一)」「門(カド)よくさしてよ。雨―する/徒然 104」
〔(2)は中古以降の用法〕
→もこそ(連語)
も-ぞう ―ザウ [0] 【模造・摸造】 (名)スル🔗⭐🔉
も-ぞう ―ザウ [0] 【模造・摸造】 (名)スル
実物にまねてつくること。
もぞう-し ―ザウ― [2] 【模造紙】🔗⭐🔉
もぞう-し ―ザウ― [2] 【模造紙】
〔明治中期,大蔵省印刷局が抄造した局紙という和紙をまねてオーストリアが製造した紙を,さらに大正初期に日本で模して作ったことからいう〕
化学パルプで抄造した洋紙の一。表面は平滑・強靭で,筆記用紙・包装などに用いられる。
もぞう-ひん ―ザウ― [0] 【模造品】🔗⭐🔉
もぞう-ひん ―ザウ― [0] 【模造品】
模造してつくった品物。イミテーション。「―の真珠」
も-ぞう ―ザウ [0] 【模像】🔗⭐🔉
も-ぞう ―ザウ [0] 【模像】
模型の像。
も-そっと [2] (副)🔗⭐🔉
も-そっと [2] (副)
もう少し。もうちょっと。「―近くへ」
もそ-もそ [1] (副)スル🔗⭐🔉
もそ-もそ [1] (副)スル
(1)「もぞもぞ{(1)}」に同じ。「―(と)立ち上がる」
(2)「もぞもぞ{(2)}」に同じ。「―虫がはいまわる」
もぞ-もぞ [1] (副)スル🔗⭐🔉
もぞ-もぞ [1] (副)スル
(1)落ち着かずに体を動かすさま。もそもそ。「からだを―させる」
(2)虫などがうごめくさま。またそのような感じを受けるさま。もそもそ。「毛虫が―(と)動く」「背中が―する」
大辞林 ページ 155646。