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もち-より [0] 【持(ち)寄り】🔗🔉

もち-より [0] 【持(ち)寄り】 持ち寄ること。「料理―の宴会」

もち-よ・る [0][3] 【持(ち)寄る】 (動ラ五[四])🔗🔉

もち-よ・る [0][3] 【持(ち)寄る】 (動ラ五[四]) 各自が持って,寄り集まる。「材料を―・って料理する」 [可能] もちよれる

もち-りょう ―レウ [2] 【持(ち)料】🔗🔉

もち-りょう ―レウ [2] 【持(ち)料】 (1)その人自身が所有し携帯するもの。 (2)生まれつきそなわったもの。持ち前。「江口の遊女―のちぢれ髪/柳多留 25」

もち-ろん [2] 【勿論】 (副)🔗🔉

もち-ろん [2] 【勿論】 (副) 〔「論ずる勿(ナカ)れ」の意から〕 言うまでもなく。むろん。「―出かける」「―のこと」

もち-わざ [0] 【持(ち)技】🔗🔉

もち-わざ [0] 【持(ち)技】 得意とする技。得意技。

もつ [1]🔗🔉

もつ [1] 鳥・豚・牛などの臓物のこと。「―焼き」

も・つ [1] 【持つ】 (動タ五[四])🔗🔉

も・つ [1] 【持つ】 (動タ五[四]) (1)(手・腕などで)物の重量をささえた状態を保つ。保持する。「右手で―・つ」「荷物を両手に―・つ」 (2)物の一部分をつかむ。「ほうきの柄を―・つ」「筆を―・つ」「綱の端を―・って引っぱる」 (3)所持する。携帯する。「あいにく小銭を―・っていない」「傘を―・って出かける」 (4)所有する。「車を―・つ」「店を―・つ」「自分の家を―・ちたい」 (5)権利・資格などを備えている。「選挙権を―・つ」「車の免許を―・っている」 (6)家族・友人などを得る。「いい息子さんを―・って幸せですね」「―・つべきものは友達だ」「所帯を―・つ」「家庭を―・つ」 (7)ある物や属性を身に備えている。「音楽の才能を―・った少年」「古い伝統を―・った学校」「言葉の―・つ意味」「茎はにがみを―・つ」 (8)気持ち・感情などを心に抱く。「自信を―・つ」「誇りを―・つ」「恨みを―・つ」「何の疑いも―・たなかった」「山路越えむとする君を心に―・ちて安けくもなし/万葉 3723」 (9)他と関連がある。他と関連を結ぶ。「交際を―・つ」「あの団体とは何のかかわりも―・っていない」 (10)(会合を)開く。 〔翻訳調の言い方〕 「話し合う機会を―・ちたい」 (11)負担する。「送料はむこうが―・つ」「責任は私が―・ちます」 (12)自分の仕事・任務として引き受けて扱う。「医者の他にもう一つ仕事を―・っている」「一年生を―・つ(=担任スル)」 (13)ある状態が維持される。また,消費・消耗し尽くされないで残る。「この靴は三年も―・った」「生物(ナマモノ)は三日と―・たない」「働きづめでは体が―・たない」「人の言葉をいちいち気にしていては身が―・たない」 (14)支える。「肩を―・つ」「あの店は奥さんで―・っている」 (15)用いる。使う。「木鍬(コクワ)―・ち打ちし大根/古事記(下)」「真榛(マハリ)―・ちすれる衣の盛り過ぎ行く/万葉 1156」 [可能] もてる →もてる(下一) →もてる(連語) [慣用] 提灯(チヨウチン)を―・根に―/聞く耳持たぬ・そこへ持ってきて・間(マ)が持てない

大辞林 ページ 155664