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モノマニア [3] monomania🔗🔉

モノマニア [3] monomania (1)一つのことに異常な執着をもち,常軌を逸した行動をする人。偏執狂(ヘンシユウキヨウ)。偏狂。 (2)一つのことにこること。また,その人。

もの-まね [0] 【物真似】 (名)スル🔗🔉

もの-まね [0] 【物真似】 (名)スル 動物や人の声・態度・動作などをまねること。また,それを行う芸。「―がうまい」

もの-まねび 【物学び】 (名)スル🔗🔉

もの-まねび 【物学び】 (名)スル 物まねをすること。「門田の稲刈るとて,所につけたる―しつつ/源氏(手習)」

もの-まめやか 【物忠実やか】 (形動ナリ)🔗🔉

もの-まめやか 【物忠実やか】 (形動ナリ) どことなく真面目であるさま。実直そうなさま。「見そめつる契りばかりを,捨てがたく思ひとまる人は,―なりと見え/源氏(帚木)」

もの-み [3] 【物見】🔗🔉

もの-み [3] 【物見】 (1)眺望のために設けられた施設。見物のための場所。 (2)敵軍の所在・勢力・布陣などを偵察すること。また,その任務にあたる兵もしくは小部隊。斥候(セツコウ)。「―を出す」 (3)名所や人でにぎわう所へ行って見ること。「―に出かける」 (4)見るだけの価値のあるもの。みもの。「これ程の―を一期に一度の大事ぞ/義経記 6」 (5)外を見るために設けた窓。(ア)牛車(ギツシヤ)の網代(アジロ)や立て板に設けた窓。(イ)壁や編み笠などに設けた穴。(ウ)城や屋敷の一部に外部を見るために設けたやぐらや楼など。 (6)大型和船の尾倉内部に設ける,船底の淦水(アカミズ)のたまりぐあいを見る所。

ものみ-いし [6] 【物見石】🔗🔉

ものみ-いし [6] 【物見石】 茶室の露地の役石の一。蹲踞(ツクバイ)の手前で,茶室の扁額を眺めるのに最も適した位置に据えた石。額見石(ガクミイシ)。

ものみ-ぐさ [3] 【物見草】🔗🔉

ものみ-ぐさ [3] 【物見草】 マツの異名。

ものみ-ぐるま 【物見車】🔗🔉

ものみ-ぐるま 【物見車】 祭礼などを見物する人の乗った牛車。「賀茂祭見んとて,…―は皆立てならべて隙間もなし/十訓 1」

大辞林 ページ 155723