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もみ-すり [3][4][0] 【籾摺り】🔗🔉

もみ-すり [3][4][0] 【籾摺り】 籾米を磨(ス)り臼(ウス)あるいは籾摺り機にかけ,籾殻を取り除いて玄米にすること。もみひき。[季]秋。「―機」

もみすり-うた [4] 【籾摺り唄】🔗🔉

もみすり-うた [4] 【籾摺り唄】 民謡。籾摺りのときにうたう仕事唄。

もみ-ぞめ [0] 【紅染(め)】🔗🔉

もみ-ぞめ [0] 【紅染(め)】 紅花で染めること。

もみたう モミタフ 【紅葉たふ・黄葉たふ】 (連語)🔗🔉

もみた モミタフ 【紅葉たふ・黄葉たふ】 (連語) 〔動詞「もみつ」に継続の助動詞「ふ」の付いた語〕 紅葉している。「浅茅山しぐれの雨に―ひにけり/万葉 3697」

もみ-だ・す [3] 【揉み出す】 (動サ五[四])🔗🔉

もみ-だ・す [3] 【揉み出す】 (動サ五[四]) (1)もんで中のものを出す。 (2)もみ洗いして汚れを落とす。すすぐ。ゆすぐ。「汚れを―・す」 (3)苦労して働いてかせぎ出す。「手カラ―・シタ身上/ヘボン」 [可能] もみだせる

もみ-た・てる [4] 【揉み立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 もみた・つ🔗🔉

もみ-た・てる [4] 【揉み立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 もみた・つ (1)さかんにもむ。「風に―・てられる其勢に葉が(モガ)れて/あひびき(四迷)」 (2)激しく攻めたてる。「ここに寄せ手の勢ひ強く,―・て―・て切り立てられ/浄瑠璃・国性爺合戦」 (3)せきたてる。「一日も早いがよしと―・て/浮世草子・懐硯 5」

もみ-だね [3][0] 【籾種】🔗🔉

もみ-だね [3][0] 【籾種】 稲の種とするもみ。種もみ。

もみ・つ 【紅葉つ・黄葉つ】 (動タ四)🔗🔉

もみ・つ 【紅葉つ・黄葉つ】 (動タ四) 紅葉・黄葉する。もみず。「我がやどの萩の下葉は秋風もいまだ吹かねばかくそ―・てる/万葉 1628」 →もみず(動ダ上二)

もみ-つぶ・す [4] 【揉み潰す】 (動サ五[四])🔗🔉

もみ-つぶ・す [4] 【揉み潰す】 (動サ五[四]) (1)もんでつぶす。「実を―・す」 (2)力ずくでつぶす。「敵の軍勢を―・す」 (3)強引にもみ消す。「事件を―・す」 [可能] もみつぶせる

大辞林 ページ 155736