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モムゼン Theodor Mommsen🔗🔉

モムゼン Theodor Mommsen (1817-1903) ドイツの歴史学者。古代ローマ史に関して法律・貨幣・碑文など広範な研究を行い,のちの研究に多大な影響を与える。著「ローマ史」「ローマ国家法」など。

もむ-な・い (形)🔗🔉

もむ-な・い (形) 〔近世上方語〕 うまくない。まずい。「一人の娘に親の身で,―・い男を食はさうか/浄瑠璃・今宮心中(上)」

もめ [0] 【揉め】🔗🔉

もめ [0] 【揉め】 (1)もめごと。いさかい。争い。「こちらに大きな―が出来て/浄瑠璃・博多小女郎(上)」 (2)人におごること。その費用。「野崎参りの入用はおれが―/浄瑠璃・油地獄(下)」

もめ-ごと [0] 【揉め事】🔗🔉

もめ-ごと [0] 【揉め事】 争いごと。ごたごた。「―が絶えない」

も・める [0] 【揉める】 (動マ下一)[文]マ下二 も・む🔗🔉

も・める [0] 【揉める】 (動マ下一)[文]マ下二 も・む (1)言い合いが起こる。争ってごたごたする。「遺産相続で―・める」「会場で―・める」 (2)心配でいらいらする。「気が―・める」 (3)もまれてしわがよる。もまれて柔らかくなる。「あれ,かみが―・めてゐるから,いたみますよ/洒落本・祇園祭灯蔵」 (4)費用がかかる。出費がかさむ。「初めより―・める事なれば/浮世草子・一代男 8」 (5)({(4)}の意から転じて)費用を負担する。おごる。「それは私が―・めまする/歌舞伎・壬生大念仏」

もめん [0] 【木綿】🔗🔉

もめん [0] 【木綿】 (1)綿(ワタ)の種子からとった繊維。衣料用として広く用いられる。綿花。 (2)木綿糸。また,それで織った布。

もめん-いと [4][2] 【木綿糸】🔗🔉

もめん-いと [4][2] 【木綿糸】 木綿{(1)}を紡いで作った糸。また,それをより合わせて作った縫い糸。綿糸(メンシ)。カタン糸。

もめん-おり [0] 【木綿織(り)】🔗🔉

もめん-おり [0] 【木綿織(り)】 木綿糸で織った織物。綿織物。綿布(メンプ)。

大辞林 ページ 155738