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ももた-そうじ ―ソウヂ 【百田宗治】🔗⭐🔉
ももた-そうじ ―ソウヂ 【百田宗治】
(1893-1955) 詩人。大阪市生まれ。本名,宗次。人道主義的民衆詩人として出発,のち人生派詩風に転じ,雑誌「椎の木」を主宰。詩集「一人と全体」,著「日本児童詩集成」など。
もも-だち [0] 【股立】🔗⭐🔉
もも-だち [0] 【股立】
袴(ハカマ)の左右の腰の両側のあきを縫い止めた所。
――を取・る🔗⭐🔉
――を取・る
動作を便利にするために,股立をつまみあげて,帯または袴(ハカマ)の紐(ヒモ)にはさむこと。
もも-たび 【百度】🔗⭐🔉
もも-たび 【百度】
百回。また,度数の多いこと。「―戦ひて―勝つとも/徒然 80」
もも-たまな [3]🔗⭐🔉
もも-たまな [3]
シクンシ科の大高木。小笠原・沖縄以南の熱帯の海岸に生え,防風林や街路樹とされる。葉は大きく革質で,枝先付近に集まってつく。夏,淡緑白色の小花を穂状につけ,果実は平たい楕円形。種子から油を,樹皮からタンニンをとる。材は用材。コバテイシ。
もも-たらず 【百足らず】 (枕詞)🔗⭐🔉
もも-たらず 【百足らず】 (枕詞)
百に足りない八十(ヤソ),五十(イ)の意から,「八十」,地名「山田」,「筏(イカダ)」「斎槻(イツキ)」にかかる。「―八十隅(ヤソクマ)坂に手向けせば/万葉 427」「―山田の道を/万葉 3276」「垣内田(カキツタ)の池の堤の―い槻が枝に/万葉 3323」
もも-だ・る 【百足る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
もも-だ・る 【百足る】 (動ラ四)
十分である。豊富である。「新嘗屋(ニイナエヤ)に生ひ立てる―・る槻が枝は/古事記(下)」
ももたろう モモタラウ 【桃太郎】🔗⭐🔉
ももたろう モモタラウ 【桃太郎】
昔話。異常誕生譚の一。桃から生まれた桃太郎が大きくなって黍(キビ)だんごを持ち,犬・猿・雉(キジ)を家来にして鬼退治に行くというもの。臼(ウス)・蜂(ハチ)・牛糞などの助けで鬼退治をするという話もある。
ももたろうのたんじょう モモタラウノタンジヤウ 【桃太郎の誕生】🔗⭐🔉
ももたろうのたんじょう モモタラウノタンジヤウ 【桃太郎の誕生】
昔話の研究書。柳田国男著。1933年(昭和8)刊。小さ子譚の問題を中心として,九編の論考が収録されている。
もも-ち [0] 【百千】🔗⭐🔉
もも-ち [0] 【百千】
数の多いこと。「―の草々」
大辞林 ページ 155742。