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ももとり-の-つくえ 【百取りの机】🔗🔉

ももとり-の-つくえ 【百取りの机】 多くの飲食物をのせた机。「―に貯(アサ)へて饗(ミアエ)たてまつる/日本書紀(神代上訓)」

もも-にく [2] 【股肉・腿肉】🔗🔉

もも-にく [2] 【股肉・腿肉】 食用肉のうち,脚上部から腰にかけての部分の肉。もも。

もものい モモノ 【桃井】🔗🔉

もものい モモノ 【桃井】 姓氏の一。

もものい-こうわかまる モモノカウワカマル 【桃井幸若丸】🔗🔉

もものい-こうわかまる モモノカウワカマル 【桃井幸若丸】 南北朝後期の幸若舞の始祖といわれる人。越前の人。武将桃井直常の孫といわれる。幸若丸は幼名,長じて直詮(ナオアキ)。比叡山の稚児であったとき,軍記・草子に節付けをして幸若舞を創始したと伝えられる。生没年未詳。

もものう-さく モモノフ― 【桃生柵】🔗🔉

もものう-さく モモノフ― 【桃生柵】 古代,陸奥(ムツ)国に設けられた城柵。律令政府が蝦夷支配のために759年に築造。宮城県桃生郡河北町にある。桃生城。

もも-の-さけ [0] 【桃の酒】🔗🔉

もも-の-さけ [0] 【桃の酒】 桃の花を浸した酒。三月三日の節句に供え,これを飲めば万病を払うという。[季]春。

もも-の-せっく [0] 【桃の節句】🔗🔉

もも-の-せっく [0] 【桃の節句】 三月三日の節句。上巳(ジヨウシ)の節句。ひなまつり。[季]春。

もも-の-ゆみ 【桃の弓】🔗🔉

もも-の-ゆみ 【桃の弓】 追儺(ツイナ)に用いる桃の木で作った弓。悪鬼を追い払う呪力を持つと信じられた。

もも-はがき 【百羽掻き】🔗🔉

もも-はがき 【百羽掻き】 鴫(シギ)が,くちばしで何度も羽をしごくこと。転じて,回数の多い事柄のたとえ。「暁の鴫のはねがき―君が来ぬ夜はわれぞかずかく/古今(恋五)」

もも-はばき 【股脛巾】🔗🔉

もも-はばき 【股脛巾】 「股引{(1)}」に同じ。

もも-ひき [0] 【股引】🔗🔉

もも-ひき [0] 【股引】 〔「ももはばき」の転〕 (1)保温のためにズボンの下などにはく男子用下着。 (2)男子用下衣。後ろで左右の股上が重なり,脚部が細い。近世以降,半纏(ハンテン)と組み合わせて,商人や職人が用いた。[季]冬。

もも-まゆ 【桃眉】🔗🔉

もも-まゆ 【桃眉】 「茫眉(ボウマユ)」に同じ。

ももやそ-がみ 【百八十神】🔗🔉

ももやそ-がみ 【百八十神】 数多くの神々。「僕(ア)が子等(ドモ),―は/古事記(上訓)」

大辞林 ページ 155744