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もやもや-びょう ―ビヤウ [0] 【もやもや病】🔗🔉

もやもや-びょう ―ビヤウ [0] 【もやもや病】 突然の頭痛・嘔吐・意識障害の発作が起こり,頭蓋内出血や脳梗塞の原因となる疾患。小児と三〇〜四〇代の成人に多い。X 線撮影を行うと,脳底部に煙のような異常な血管網が写るのでいう。大脳動脈輪閉塞症。脳底部異常血管網症。

もや・る [2] 【靄る】 (動ラ五[四])🔗🔉

もや・る [2] 【靄る】 (動ラ五[四]) 靄がかかる。「少し―・ってきた」

も・ゆ 【萌ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

も・ゆ 【萌ゆ】 (動ヤ下二) ⇒もえる(萌)

も・ゆ 【燃ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

も・ゆ 【燃ゆ】 (動ヤ下二) ⇒もえる(燃)

もゆる-つち 【燃ゆる土】🔗🔉

もゆる-つち 【燃ゆる土】 石炭・泥炭の類の総称。「越(コシ)の国―と燃ゆる水とをたてまつる/日本書紀(天智訓)」

もゆる-みず ―ミヅ 【燃ゆる水】🔗🔉

もゆる-みず ―ミヅ 【燃ゆる水】 石油。「越(コシ)の国燃ゆる土と―とをたてまつる/日本書紀(天智訓)」

も-よ (連語)🔗🔉

も-よ (連語) 〔係助詞「も」に間投助詞「よ」の付いたもの。上代語〕 体言,体言に係助詞の付いたもの,終止した文などに接続して,詠嘆の意を表す。「吾は―女にしあれば汝を除(オ)きて男は無し汝を除きて夫はなし/古事記(上)」「世の中はかくぞことわりもち鳥のかからはし―/万葉 800」

もよい モヨヒ [0] 【催い】🔗🔉

もよい モヨヒ [0] 【催い】 (1)名詞の下に付けて,そうなる気配が濃いさまを表す。きざし。「雨―の空」「雪―」 (2)準備すること。用意。名詞の下に付けて,「いくさもよい」「船もよい」「旅もよい」などの複合語をもつくる。「とかくの―なく,足を踏み止むまじきなり/徒然 155」

大辞林 ページ 155749