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もろ-あぶみ [3] 【諸鐙】🔗⭐🔉
もろ-あぶみ [3] 【諸鐙】
左右の鐙。諸角(モロガク)。
――を合わ・す🔗⭐🔉
――を合わ・す
左右の鐙であおって,馬を速く駆けさせる。「則祐是を見付て,―・せて馳入ければ/太平記 8」
もろ・い [2] 【脆い】 (形)[文]ク もろ・し🔗⭐🔉
もろ・い [2] 【脆い】 (形)[文]ク もろ・し
外からの圧力や影響に対して抵抗する力が乏しい。
(1)こわれやすい。くだけやすい。「―・い岩」
(2)持ちこたえる力が弱い。粘りが足りない。あっけない。「不意をつかれると意外に―・いものだ」
→もろくも
(3)心を動かされやすい。「情に―・い」「よろづについて涙―・く覚ゆ/蜻蛉(上)」
[派生] ――さ(名)
もろ-いと [3] 【諸糸】🔗⭐🔉
もろ-いと [3] 【諸糸】
「諸撚(モロヨ)り糸」に同じ。
もろ-うすあお ―ウスアヲ 【諸薄青】🔗⭐🔉
もろ-うすあお ―ウスアヲ 【諸薄青】
襲(カサネ)の色目の名。表裏ともに薄青。
もろ-うた [2] 【諸歌】🔗⭐🔉
もろ-うた [2] 【諸歌】
神楽(カグラ)用語。
(1)舞人である人長(ニンジヨウ)と歌方がともに歌うこと。また,その部分。
(2)本歌・末歌ともに歌うこと。また,そのときの末歌。
モロー
Gustave Moreau
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モロー
Gustave Moreau
(1826-1898) フランスの画家。聖書・神話の題材を細密な手法で描き,神秘的・幻想的な独特の画風を打ちたてた。代表作「サロメ」「オルフェ」
Gustave Moreau
(1826-1898) フランスの画家。聖書・神話の題材を細密な手法で描き,神秘的・幻想的な独特の画風を打ちたてた。代表作「サロメ」「オルフェ」
もろ-おや [0] 【双親】🔗⭐🔉
もろ-おや [0] 【双親】
ふたおや。両親。
もろ-おり [0] 【諸織(り)】🔗⭐🔉
もろ-おり [0] 【諸織(り)】
たてよことも諸撚(ヨ)り糸で織った上質の絹織物。
もろ-おりど ―ヲリド [4] 【諸折(り)戸・両折(り)戸】🔗⭐🔉
もろ-おりど ―ヲリド [4] 【諸折(り)戸・両折(り)戸】
左右とも二つ折りの折り戸をつけた両開き戸。
⇔片折り戸
もろ-かが [0] 【諸加賀】🔗⭐🔉
もろ-かが [0] 【諸加賀】
諸撚(ヨ)り糸で織った極上の加賀絹。
もろ-かぎ [0] 【諸鉤】🔗⭐🔉
もろ-かぎ [0] 【諸鉤】
装束などのひもの結び方で,結び目の両方に一つずつ輪を作るもの。蝶結び。
→片鉤(カタカギ)
大辞林 ページ 155773。