複数辞典一括検索+

もんきり-がた [0] 【紋切り型】🔗🔉

もんきり-がた [0] 【紋切り型】 (1)紋を切り抜くための型。 (2)物事のやり方が一定の様式にのっとっていること。きまりきっていて新しみがないこと。「―のあいさつ」

もん-く [1] 【文句】🔗🔉

もん-く [1] 【文句】 (1)文章の中の語句。書物などに出てくる言葉の一節。章句。「歌の―を覚える」「名―」「聖書の中の―を引用する」 (2)不満・不賛成などの言い分。苦情。不服。「―を言う」

――を付・ける🔗🔉

――を付・ける 苦情を言う。「何かにつけ―・ける」

もんく-いり [0] 【文句入り】🔗🔉

もんく-いり [0] 【文句入り】 都都逸(ドドイツ)の一体。通常の都都逸の中に,清元・義太夫・浪曲などの有名な一節を挿入したもの。あんこ入り。

もんく-なし [3][4] 【文句無し】🔗🔉

もんく-なし [3][4] 【文句無し】 (1)議論する余地のないこと。「―に当選する」「―に面白い映画」 (2)苦情を言う余地のないこと。「―に賛成する」

モンク Thelonious Monk🔗🔉

モンク Thelonious Monk (1920-1982) アメリカの黒人ジャズ-ピアニスト。モダン-ジャズ開拓者の一人。伝統的なジャズ-ピアノ奏法からすぐれた和音感覚で音を間引きしたスタイルは多くのプレーヤーに影響を与えた。

モンク-あざらし [5] 【―海豹】🔗🔉

モンク-あざらし [5] 【―海豹】 〔monk seal〕 モンクアザラシ属に含まれるアザラシの総称。三種が記録されているが,いずれも生息数が少なく,カリブ海の種は絶滅した可能性が高い。現生のアザラシ類では最も原始的な特徴をもち,化石種との比較のうえで,アザラシ類の進化の過程を示す貴重なグループ。

モンクメール-しょご [7] 【―諸語】🔗🔉

モンクメール-しょご [7] 【―諸語】 〔Mon-Khmer〕 インドシナからミャンマー,インドのアッサム地方にかけて断続的に分布する諸言語。そのうちクメール語はカンボジアの公用語。オーストロ-アジア語族に属す。

もん-ぐるま [3] 【紋車・文車】🔗🔉

もん-ぐるま [3] 【紋車・文車】 網代車(アジログルマ)の一種で,屋形に家紋を描いてあるもの。四位・五位・中将・少将・侍従などが用いた。もんのくるま。

大辞林 ページ 155784