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もん-じゃ 【文者】🔗🔉

もん-じゃ 【文者】 学者。また,文章・詩歌に巧みな人。「それは,まことしき―にて/大鏡(道隆)」

もん-じゃ [1] 【問者】🔗🔉

もん-じゃ [1] 【問者】 (1)質問をする人。 (2)〔仏〕 問答による試験の儀式で,探題の出した質問を竪者(リツシヤ)に問難する僧。難者。 (3)「問頭(モントウ)」に同じ。

もん-じゃく [0] 【文尺】🔗🔉

もん-じゃく [0] 【文尺】 ⇒文木(モンギ)

もん-じゃく [0] 【問籍】🔗🔉

もん-じゃく [0] 【問籍】 「名対面(ナダイメン){(1)}」に同じ。

もんじゃ-やき [0] 【もんじゃ焼き】🔗🔉

もんじゃ-やき [0] 【もんじゃ焼き】 〔「文字焼(モンジヤ)き」の転か〕 小麦粉をゆるく水に溶きいろいろな具をまぜて焼いた,お好み焼きに似た食品。

もん-しゅ [1][0] 【門主】🔗🔉

もん-しゅ [1][0] 【門主】 (1)門跡寺院の住職。 (2)一教団・一教派の長。

もんじゅ 【文殊】🔗🔉

もんじゅ 【文殊】 「文殊菩薩」に同じ。

もんじゅ-え ― [3] 【文殊会】🔗🔉

もんじゅ-え [3] 【文殊会】 七月八日に行われる文殊菩薩を供養する法会。平安初期に始まり,京都の東寺・西寺の法会が代表的。文殊講。

もんじゅ-こう ―カウ [0] 【文殊講】🔗🔉

もんじゅ-こう ―カウ [0] 【文殊講】 「文殊会(モンジユエ)」に同じ。

もんじゅ-どう ―ダウ [0] 【文殊堂】🔗🔉

もんじゅ-どう ―ダウ [0] 【文殊堂】 文殊菩薩の像を安置した堂。

もんじゅ-の-ちえ ―チ [6] 【文殊の知恵】🔗🔉

もんじゅ-の-ちえ ―チ [6] 【文殊の知恵】 文殊菩薩のようなすぐれた知恵。「三人寄れば―」

もんじゅ-はちじほう ―ホフ [0] 【文殊八字法】🔗🔉

もんじゅ-はちじほう ―ホフ [0] 【文殊八字法】 〔仏〕 密教修法の一。文殊菩薩を本尊とし,八字真言を以て息災を祈願するもの。八字文殊。

もんじゅ-ぼさつ 【文殊菩薩】🔗🔉

もんじゅ-ぼさつ 【文殊菩薩】 〔仏〕 〔文殊は 梵 Majur の音訳「文殊師利」の略〕 智慧をつかさどるとされる菩薩。普賢菩薩とともに釈迦に侍す。般若経典で重視される。形像は,智慧の威徳を示す獅子に乗る。中国では五台山をその霊地とし,日本では葛城山を当てる。妙徳。妙吉祥。法王子。文殊師利。文殊。 文殊菩薩 [図]

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