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もんじゅう モンジフ 【文集】🔗🔉

もんじゅう モンジフ 【文集】 「白氏(ハクシ)文集」の略称。

もん-じょ [1] 【文書】🔗🔉

もん-じょ [1] 【文書】 (1)文字を書き記したもの。かきもの。かきつけ。書類。文献。ぶんしょ。「東大寺―」 (2)〔古文書学〕 ある人が相手に意志伝達のために書き記したもの。

もん-しょう ―シヤウ [0] 【門墻】🔗🔉

もん-しょう ―シヤウ [0] 【門墻】 〔門と垣の意〕 (1)家の出入り口。かどぐち。 (2)きわめて近いところ。

もん-しょう ―シヤウ [0] 【紋章】🔗🔉

もん-しょう ―シヤウ [0] 【紋章】 家や団体など,それを表すしるしとして用いる一定の図形。「菊の御―」「王家の―」

もんしょう-がく ―シヤウ― [3] 【紋章学】🔗🔉

もんしょう-がく ―シヤウ― [3] 【紋章学】 氏族・家・団体などの紋章を分類・整理・記述し,それらの意義・由来を明らかにする学問。

もん-じょう ―ジヤウ [0] 【文章】🔗🔉

もん-じょう ―ジヤウ [0] 【文章】 「ぶんしょう(文章)」に同じ。

もんじょう-いん ―ジヤウン [3] 【文章院】🔗🔉

もんじょう-いん ―ジヤウン [3] 【文章院】 九世紀初め,菅原清公によって建てられた紀伝道の教育機関。東西両曹司を有し,氏族・門流によっていずれに属すか定められていた。

もんじょう-しょう ―ジヤウシヤウ [3] 【文章生】🔗🔉

もんじょう-しょう ―ジヤウシヤウ [3] 【文章生】 律令制で,大学寮で詩文・歴史を学ぶ学生。平安時代になると,擬文章生を経て,式部省の文章生試に合格した者。このうち二名が選ばれて文章得業生となり,秀才・文章博士となる。もんじょうのしょう。もんぞうしょう。

もんじょう-どう ―ジヤウダウ [3] 【文章道】🔗🔉

もんじょう-どう ―ジヤウダウ [3] 【文章道】 律令制の大学の学科の一つである紀伝道の別名。

もんじょう-とくごうしょう ―ジヤウトクゴフシヤウ [7] 【文章得業生】🔗🔉

もんじょう-とくごうしょう ―ジヤウトクゴフシヤウ [7] 【文章得業生】 文章生の中から選ばれた成績優秀な者。定員二名。七年以上勉学ののち,文章博士の推挙により方略試を受けて秀才となる。

もんじょう-はかせ ―ジヤウ― [5] 【文章博士】🔗🔉

もんじょう-はかせ ―ジヤウ― [5] 【文章博士】 律令制の大学の学科の一つである文章科(紀伝道)の教官の長。728年,定員一名で初めて設置。834年,紀伝博士を統合し,定員二名となった。のち,学科として紀伝道の名称が確立すると,紀伝博士とも称せられた。もんぞうはかせ。

大辞林 ページ 155789