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や-え ―ヘ [1] 【八重】🔗🔉

や-え ―ヘ [1] 【八重】 (1)八つ重なっていること。 (2)いくつも重なっていること。「―雲」「―霧」「―霞」「―葺(ブ)き」 (3)特に,花弁が何枚も重なっていること。「―の桜」

や-えい [0] 【夜営】 (名)スル🔗🔉

や-えい [0] 【夜営】 (名)スル 夜,野外に陣営を張ること。また,その陣営。

や-えい [0] 【野営】 (名)スル🔗🔉

や-えい [0] 【野営】 (名)スル 野外に陣を張って宿泊すること。野外に宿泊すること。キャンプ。露営。

やえ-がき ヤヘ― [2] 【八重垣】🔗🔉

やえ-がき ヤヘ― [2] 【八重垣】 幾重にもめぐらした垣根。「八雲立つ出雲―つまごみに/古事記(上)」

やえ-がすみ ヤヘ― [3] 【八重霞】🔗🔉

やえ-がすみ ヤヘ― [3] 【八重霞】 幾重にも立ちこめる霞。

やえごろも ヤヘゴロモ 【八重衣】🔗🔉

やえごろも ヤヘゴロモ 【八重衣】 地歌・箏曲の一。石川勾当の三味線曲。のち,八重崎検校が箏の手を付ける。歌詞は百人一首より衣にちなんだ四季の和歌五首を並べる。京風手事物(テゴトモノ)の代表曲。

やえ-ざき ヤヘ― [0] 【八重咲き】🔗🔉

やえ-ざき ヤヘ― [0] 【八重咲き】 花弁が幾枚も重なって咲くこと。重弁であること。また,その花。「―の桜」 →重弁

やえざき ヤヘザキ 【八重崎】🔗🔉

やえざき ヤヘザキ 【八重崎】 姓氏の一。

やえざき-けんぎょう ヤヘザキケンゲウ 【八重崎検校】🔗🔉

やえざき-けんぎょう ヤヘザキケンゲウ 【八重崎検校】 (1776?-1848) 箏曲家。地歌の手事物(テゴトモノ)に箏の手を付け,箏と三味線の合奏法を大成した編曲の名手。京都で活躍。

やえ-ざくら ヤヘ― [3] 【八重桜】🔗🔉

やえ-ざくら ヤヘ― [3] 【八重桜】 (1)ヤマザクラなど日本の山野に自生するサクラ類の栽培園芸品種で,花が八重咲きのもの。ボタンザクラ。[季]春。《奈良七重七堂伽藍―/芭蕉》 (2)五衣(イツツギヌ)・表着(ウワギ)まで桜色であること。「女院よりの御装束は―をえもいはず匂はせ給へり/栄花(若水)」

やえ-す ヤヘ― [0] 【八重簀】🔗🔉

やえ-す ヤヘ― [0] 【八重簀】 湖川,遠浅の内海などで,竹簀を幾重にもめぐらせて魚をとるもの。

やえす ヤヘス 【八重洲】🔗🔉

やえす ヤヘス 【八重洲】 東京都中央区,東京駅東側一帯を指す地名。東京駅を挟んで丸の内と対する。 〔家康に仕えたヤン=ヨーステン(耶揚子)の屋敷があったところと伝える〕

大辞林 ページ 155813