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やえ-づくり ヤヘ― [3] 【八重作り・八重造り】🔗🔉

やえ-づくり ヤヘ― [3] 【八重作り・八重造り】 ⇒切掛(キリカ)け作(ヅク)り

やえ-なり ヤヘ― [0] 【八重生り】🔗🔉

やえ-なり ヤヘ― [0] 【八重生り】 (1)実が多数なること。また,その草木。 (2)植物リョクトウの別名。

やえ-の-しおじ ヤヘ―シホヂ 【八重の潮路】🔗🔉

やえ-の-しおじ ヤヘ―シホヂ 【八重の潮路】 はるか遠くまで続く海路。やしおじ。「―に日をくらし/平家 7」

やえ-ば ヤヘ― [1][0] 【八重歯】🔗🔉

やえ-ば ヤヘ― [1][0] 【八重歯】 普通に生えている歯のわきに重なるように生える歯。添歯(ソイバ)。

やえ-ひとえ ヤヘヒトヘ [1]-[2] 【八重一重】🔗🔉

やえ-ひとえ ヤヘヒトヘ [1]-[2] 【八重一重】 キリガヤツの別名。

やえ-むぐら ヤヘ― [3] 【八重葎】🔗🔉

やえ-むぐら ヤヘ― [3] 【八重葎】 (1)アカネ科の一〜二年草。荒地・畑などに多い。茎は四角く,葉は狭い披針形で数個ずつ輪生。茎・葉に逆向きのとげがある。夏,葉腋や枝先に淡緑色の小花をつける。果実は二分果から成り,かぎ状の毛が密生する。 (2)つる性の雑草が幾重にも茂ったくさむら。一説にカナムグラの古名ともいう。「―茂れるやどのさびしさに/拾遺(秋)」 八重葎(1) [図]

やえ-やま ヤヘ― 【八重山】🔗🔉

やえ-やま ヤヘ― 【八重山】 幾重にも重なっている山。「足柄の―越えて/万葉 4440」

やえやま ヤヘヤマ 【八重山】🔗🔉

やえやま ヤヘヤマ 【八重山】 八重山諸島の略。

やえやま-じしん ヤヘヤマヂ― 【八重山地震】🔗🔉

やえやま-じしん ヤヘヤマヂ― 【八重山地震】 1771年(明和8)4月,石垣島の南南東30キロメートルの海底を震源として起きたマグニチュード七・四と推定される地震。津波の被害が大きく,特に石垣島を襲った津波は85メートルの高所に達した。周辺諸島を含め,溺死者は約一万二千人に達した。

大辞林 ページ 155814