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やかん-ぶ [2] 【夜間部】🔗🔉

やかん-ぶ [2] 【夜間部】 高校・大学などで,夜間に授業を行う課程。定時制。二部。

や-かん [0] 【射干・野干】🔗🔉

や-かん [0] 【射干・野干】 (1)中国で,悪獣の名。狐に似た外見で,木登りがうまく,オオカミに似た鳴き方をするという。 (2)狐の別称。野狐。「―となてはしりうせけるぞおそろしき/平家 2」 (3)能楽の面の一。「小鍛冶(コカジ)」「殺生石」などで狐の役に用いる。 (4)植物ヒオウギの別名。

や-かん [0] ―カン 【薬缶】 ・ ―クワン 【薬鑵】🔗🔉

や-かん [0] ―カン 【薬缶】 ・ ―クワン 【薬鑵】 〔「やくかん」の転。もと薬を煎じるのに用いた〕 (1)湯を沸かすのに用いる銅・アルミニウムなどの容器。 (2)「やかん頭」の略。

――で茹(ユ)でた蛸(タコ)のよう🔗🔉

――で茹(ユ)でた蛸(タコ)のよう 手も足も出ない。どうすることもできない。やかんのたこ。

やかん-あたま [4] 【薬缶頭】🔗🔉

やかん-あたま [4] 【薬缶頭】 毛がすっかり抜けて,やかんのように丸く光っている頭。はげあたま。やかん。

や-がん [0] 【野雁】🔗🔉

や-がん [0] 【野雁】 野生の雁(カリ)。

やき [0] 【焼(き)】🔗🔉

やき [0] 【焼(き)】 (1)焼くこと。焼き方。焼き具合。「―が悪い」 (2)刀などを焼き入れすること。また,焼き入れの具合。 (3)嫉妬(シツト)。やきもち。「きつい―さ/洒落本・郭中奇譚」

――が回・る🔗🔉

――が回・る 〔刃物を鍛える時に火が行きわたりすぎて,かえって切れ味のにぶることから〕 年をとるなどして衰えてにぶくなる。ぼける。

――を入・れる🔗🔉

――を入・れる (1)刀の刃を焼いたあと,水で冷やして鍛える。 (2)だらけた気分を引きしめるためにきびしい制裁を加える。また,拷問する。

や-き [1] 【夜気】🔗🔉

や-き [1] 【夜気】 (1)夜の冷たい空気。「戸外の―に当たる」 (2)夜の気配。「―がせまる」

やぎ [1] 【山羊・野羊】🔗🔉

やぎ [1] 【山羊・野羊】 ウシ科の哺乳類。西アジアと中東のノヤギ・マーコール・ベゾアールから家畜化されたと考えられている。その歴史は紀元前数千年までさかのぼる。多くは二本の角をもち,雄にはあごひげがある。乳は栄養分に富み,肉・皮・毛も利用される。体は強健で粗食に耐え,飼育が容易。ザーネン・トッゲンブルグ・カシミヤなど品種が多い。実験動物としても重要。

大辞林 ページ 155822