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やき-そば [0] 【焼き蕎麦】🔗⭐🔉
やき-そば [0] 【焼き蕎麦】
蒸した中華そばの麺(メン)を油でいためた料理。肉や野菜を加えたり,あんをかけたりする。麺を油で揚げたものにあんをかけるものもある。
やき-たち 【焼き太刀】🔗⭐🔉
やき-たち 【焼き太刀】
〔「やきだち」とも〕
焼いて鍛えた太刀。「―のかど打ち放ちますらをの/万葉 989」
やきたち-の 【焼き太刀の】 (枕詞)🔗⭐🔉
やきたち-の 【焼き太刀の】 (枕詞)
(1)太刀は身につけるものであることから,そばに寄り添う意の「へつかふ」にかかる。「―へつかふことはさきくや我(ア)が君/万葉 641」
(2)焼き太刀が鋭いことから,「利心(トゴコロ)」にかかる。「―利心も我(アレ)は思ひかねつも/万葉 4479」
やきたち-を 【焼き太刀を】 (枕詞)🔗⭐🔉
やきたち-を 【焼き太刀を】 (枕詞)
〔焼き太刀を研ぐ意からとも,焼き太刀が鋭いことからともいう〕
同音を含む地名「礪波(トナミ)」にかかる。「―礪波の関に明日よりは/万葉 4085」
やき-たて [0] 【焼(き)立て】🔗⭐🔉
やき-たて [0] 【焼(き)立て】
焼いたばかりであること。また,そのもの。「―のパン」
やき-だま [0] 【焼(き)玉】🔗⭐🔉
やき-だま [0] 【焼(き)玉】
(1)「焼き玉機関」の略。また,その赤熱させる球形部の俗称。
(2)鋼製の球に火薬を詰めて,火をつけて投じるもの。焙烙(ホウロク)火矢の類。
やきだま-きかん ―クワン [6][5] 【焼(き)玉機関】🔗⭐🔉
やきだま-きかん ―クワン [6][5] 【焼(き)玉機関】
シリンダー-ヘッドの一部を赤熱し,これに軽油を噴射して爆発させてピストンを動かす内燃機関。構造が簡単で燃料費が安いので漁船に多く用いられる。焼き玉エンジン。セミ-ディーゼル機関。
やき-だんご [3] 【焼(き)団子】🔗⭐🔉
やき-だんご [3] 【焼(き)団子】
火であぶって焼いた団子。
やき-つぎ [0] 【焼(き)接ぎ】 (名)スル🔗⭐🔉
やき-つぎ [0] 【焼(き)接ぎ】 (名)スル
欠けた陶磁器を釉(ウワグスリ)をかけて焼いて接ぐこと。また,それを業とする人。
やき-つ・く [3] 【焼(き)付く】🔗⭐🔉
やき-つ・く [3] 【焼(き)付く】
■一■ (動カ五[四])
(1)焼けて付く。また,焼けて跡がつく。「モーターが―・く」「鏝(コテ)のあとが―・く」
(2)強く印象が残る。「光景がまぶたに―・く」
■二■ (動カ下二)
⇒やきつける
大辞林 ページ 155827。