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や-ぐち [1] 【矢口】🔗🔉

や-ぐち [1] 【矢口】 (1)狩場の口開けに最初の矢を射ること。また,その儀式。 (2)矢に射られた傷口。

やぐち-の-まつり [1] 【矢口の祭(り)】🔗🔉

やぐち-の-まつり [1] 【矢口の祭(り)】 矢開きで,黒・赤・白三色の餅を調えて山の神に供え,射手たちを招いて宴を催すこと。獲物の一部を供えることもある。やのくちまつり。

やぐち-の-わたし 【矢口渡】🔗🔉

やぐち-の-わたし 【矢口渡】 (1)人形浄瑠璃「神霊(シンレイ)矢口渡」の通称。 (2)東京都大田区矢口,多摩川下流にあった渡し場。上流の稲城市矢野口ともいう。1358年,新田義興主従が自刃したといわれる所。

やく-ちゅう [0] 【訳注・訳註】🔗🔉

やく-ちゅう [0] 【訳注・訳註】 (1)翻訳者がつけた註釈。 (2)翻訳と註釈。「古典の―」

やく-づか [2] 【厄塚】🔗🔉

やく-づか [2] 【厄塚】 京都市の吉田神社の節分祭に設けられる塚。参拝者は姓名・年齢などを記した紙をこの厄塚に投げて焼却し,自らの厄を免れようというもの。[季]冬。

やく-づき [2] 【厄月】🔗🔉

やく-づき [2] 【厄月】 災厄に遭う巡り合わせで,万事に慎むべきであるとする月。また,災厄の多い月。

やく-づき [0] 【役付き】🔗🔉

やく-づき [0] 【役付き】 〔「やくつき」とも〕 ある役職につくこと。また,その人。

やく-づくり [3] 【役作り】🔗🔉

やく-づくり [3] 【役作り】 役者が,自分の役柄にふさわしい演技・扮装を工夫すること。

やく-づけ [0] 【役付け】🔗🔉

やく-づけ [0] 【役付け】 役を割り当てること。また,その役を記したもの。

やく-て [0] 【約手】🔗🔉

やく-て [0] 【約手】 「約束手形」の略。

やく-てい [0] 【約定】🔗🔉

やく-てい [0] 【約定】 ⇒やくじょう(約定)

やく-てん [0] 【約転】🔗🔉

やく-てん [0] 【約転】 語中の相連なる二音節において,音素や音節の脱落・融合によって別の音節となること。「いらせらるる」が「いらっしゃる」となる類。

やく-てん [0] 【薬店】🔗🔉

やく-てん [0] 【薬店】 薬剤師のいない,薬を売る店。調剤室がなく,販売品目に制限がある。薬事法により薬局と区別されている。薬舗。 →薬局

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