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やしき-づとめ [4] 【屋敷勤め】🔗🔉

やしき-づとめ [4] 【屋敷勤め】 武家屋敷に勤めること。屋敷奉公。

やしき-ぼうこう [4] 【屋敷奉公】🔗🔉

やしき-ぼうこう [4] 【屋敷奉公】 「屋敷勤(ヤシキヅト)め」に同じ。

やしき-まち [3] 【屋敷町】🔗🔉

やしき-まち [3] 【屋敷町】 (1)邸宅が並んでいる町。 (2)武家屋敷の並んでいる町。屋形町。

やしき-もの [0] 【屋敷者】🔗🔉

やしき-もの [0] 【屋敷者】 武家屋敷に奉公している者。やかたもの。

やじ-きた 【弥次喜多】🔗🔉

やじ-きた 【弥次喜多】 〔十返舎一九作「東海道中膝栗毛」の登場人物,弥次郎兵衛・喜多八の略称〕 (1)「弥次喜多道中」の略。 (2)好一対の滑稽者。

やじきた-どうちゅう ―ダウ― [5] 【弥次喜多道中】🔗🔉

やじきた-どうちゅう ―ダウ― [5] 【弥次喜多道中】 (男同士の)気楽な二人連れの旅。

やし-とう ―タウ [0] 【椰子糖】🔗🔉

やし-とう ―タウ [0] 【椰子糖】 椰子の樹からとる砂糖。

やしない ヤシナヒ [0] 【養い】🔗🔉

やしない ヤシナヒ [0] 【養い】 (1)やしなうこと。育てること。養育。「―の親」 (2)養生。療養すること。「病後の―」 (3)「やしない子」の略。養子。「ただもりとりて―にせよ/平家 6」 (4)養育費。扶養料。 (5)肥料・栄養など,養分となるものを与えること。また,その物。「冬のかこひを能くして春―をすれば/甲陽軍鑑(品五)」 (6)食事。「昼の―せんとて藪の中に入るを/今昔 29」

やしない-おや ヤシナヒ― [0] 【養い親】🔗🔉

やしない-おや ヤシナヒ― [0] 【養い親】 生みの親ではないが親となって育ててくれた人。育ての親。 ⇔実親(ジツオヤ)

やしない-ぎみ ヤシナヒ― 【養ひ君】🔗🔉

やしない-ぎみ ヤシナヒ― 【養ひ君】 自分が乳母となって育てた人を敬っていう語。お育てした方。「―の,比叡山に児にておはしますが/徒然 47」

やしない-ご ヤシナヒ― [3] 【養い子】🔗🔉

やしない-ご ヤシナヒ― [3] 【養い子】 (1)ようし。もらいご。 (2)自分が乳母となって育てた子。「人の許に乳母(メノト)して有りける,其の―は僧にて貴くてぞ有りける/今昔 19」

やしな・う ヤシナフ [3][0] 【養う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

やしな・う ヤシナフ [3][0] 【養う】 (動ワ五[ハ四]) (1)生活の面倒をみる。扶養する。「妻子を―・う」 (2)鍛練して少しずつ作り上げる。「英気を―・う」「実力を―・う」 (3)食物をとったりして,体をいたわる。養生する。「老いを―・う」「病を―・う」 (4)動物を育てる。「鳥を―・うてござる程に/狂言・餌差」 (5)幼児や病人の食事の世話をする。 (6)他人の子を育てる。養子にする。「わが御甥の資平の宰相を―・ひ給ふめり/大鏡(実頼)」 (7)楽しませる。慰める。「ひとり詠じてみづから情(ココロ)を―・ふばかりなり/方丈記」 [可能] やしなえる

大辞林 ページ 155871