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やす-い 【安寝】🔗🔉

やす-い 【安寝】 安らかに眠ること。安眠。「まなかいにもとなかかりて―しなさぬ/万葉 802」

やすい ヤス 【安井】🔗🔉

やすい ヤス 【安井】 姓氏の一。

やすい-さんてつ ヤス― 【安井算哲】🔗🔉

やすい-さんてつ ヤス― 【安井算哲】 (1)(1589-1652) 江戸幕府碁所四家の一つ安井家第一代。河内の人。本因坊算砂の門弟。古算哲ともいう。二代は長子渋川春海。 (2) ⇒渋川春海(シブカワシユンカイ)

やすい-そうたろう ヤスソウタラウ 【安井曾太郎】🔗🔉

やすい-そうたろう ヤスソウタラウ 【安井曾太郎】 (1888-1955) 洋画家。京都生まれ。浅井忠に師事。滞欧後二科会に加わるがやがて脱会し,一水会を創立。ミレー・ピサロ・セザンヌに傾倒,明るい色彩の近代的感覚に支えられた画風を完成し,梅原竜三郎とともに洋画壇を率いた。代表作「孔雀と女」「金蓉」

やすい-そっけん ヤスソクケン 【安井息軒】🔗🔉

やすい-そっけん ヤスソクケン 【安井息軒】 (1799-1876) 江戸後期・幕末の儒者。日向(ヒユウガ)の人。名は衡,字(アザナ)は仲平。江戸で松崎慊堂に師事。郷里飫肥(オビ)藩の儒官を経て,昌平坂学問所の教授。漢唐の注疏に基づく考証学を主とした。他に「海防私議」「弁妄」など警世の論,「読書余適」「息軒遺稿」「論語集説」など。

大辞林 ページ 155878