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やす-の-わたり 【安の渡り】🔗🔉

やす-の-わたり 【安の渡り】 安の河の渡し場。「天の川―に舟浮けて秋立つ待つと妹に告げこそ/万葉 2000」

ヤスパース Karl Jaspers🔗🔉

ヤスパース Karl Jaspers (1883-1969) ドイツの哲学者。もと精神病理学者。科学の限界を感じ哲学の研究にはいり,体系的な実存哲学を樹立。その体系は哲学的世界定位,実存開明,暗号解読などの超越的一者への道より成る。著「精神病理学総論」「世界観の心理学」「哲学」「ニーチェ」など。

やすはら 【安原】🔗🔉

やすはら 【安原】 姓氏の一。

やすはら-ていしつ 【安原貞室】🔗🔉

やすはら-ていしつ 【安原貞室】 (1610-1673) 江戸前期の俳人。名は正章(マサアキラ),号は一嚢(イチノウ)軒など。京都の紙商。貞徳の高弟で,師の没後その正統を自負。編著「氷室守(ヒムロモリ)」「正章千句」「玉海集」「かたこと」など。

やす-ぴか [0] 【安ぴか】🔗🔉

やす-ぴか [0] 【安ぴか】 安物に金めっきなどして高価そうに仕立てた物。

やす-ぶしん [3] 【安普請】🔗🔉

やす-ぶしん [3] 【安普請】 安い費用で,また粗末な材料で家屋を建てること。また,その家。

やす-ぼった・い [5] 【安ぼったい】 (形)🔗🔉

やす-ぼった・い [5] 【安ぼったい】 (形) 安っぽくて品(ヒン)がなく,粗末な感じだ。「―・い品」

やすま・る [3] 【休まる・安まる】 (動ラ五[四])🔗🔉

やすま・る [3] 【休まる・安まる】 (動ラ五[四]) 心や体が落ち着いて楽になる。苦痛がおさまる。「気が―・る」「体が―・る」「日ごろよりは少し―・りたり/蜻蛉(上)」

やすみ [3] 【休み】🔗🔉

やすみ [3] 【休み】 (1)やすむこと。休息。「―なく働く」 (2)仕事・勉強などをしない日・期間。「学校が―になる」「夏―」 (3)会社・学校などに出勤・出席しないこと。「風邪で―をとる」 (4)寝ること。就寝。「夜の―を知らせる鐘が鳴り渡つて/破戒(藤村)」 (5)「眠(ミン)」に同じ。 (6)斎宮の忌み詞(コトバ)で,病気のこと。

やすみ-ぢゃや [3][4] 【休み茶屋】🔗🔉

やすみ-ぢゃや [3][4] 【休み茶屋】 休憩所とした茶屋。

やすみ-どころ [4] 【休み所】🔗🔉

やすみ-どころ [4] 【休み所】 休息のための場所。休憩所。

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