複数辞典一括検索+

やせい-がた [0] 【野生型】🔗🔉

やせい-がた [0] 【野生型】 表現型の一。あるいはその表現型をもつ遺伝子。生物のもつ個々の遺伝形質において,突然変異によって新しい変異型が種内に見られるとき,元からあって最も普遍的なものをいう。正常型。

や-せい [0] 【野性】🔗🔉

や-せい [0] 【野性】 (野生動物の)生まれたままの荒っぽい性質。教育などによって変えられていない,本能のままの性質。

やせい-てき [0] 【野性的】 (形動)🔗🔉

やせい-てき [0] 【野性的】 (形動) 人工によらない,動物的な本能のままであるさま。粗野であるが力強さを感じさせるさま。「―な魅力」

やせい-み [2] 【野性味】🔗🔉

やせい-み [2] 【野性味】 自然のままのおもむき。「―豊かな人」

やせいのよびごえ ―ヨビゴ 【野性の呼び声】🔗🔉

やせいのよびごえ ―ヨビゴ 【野性の呼び声】 〔原題 The Call of the Wild〕 ジャック=ロンドンの小説。1903年刊。カリフォルニアで大切に飼われていた犬がアラスカへ連れ去られ,元来の野性を取り戻して狼の群れを率いるに至る。隔世遺伝をテーマとし,美しい自然描写で知られる。「荒野の呼び声」とも。

やせ-うで [0] 【痩せ腕】🔗🔉

やせ-うで [0] 【痩せ腕】 (1)やせて細い腕。 (2)生活力や力量の乏しい腕前。細腕。

やせ-うま [0] 【痩せ馬】🔗🔉

やせ-うま [0] 【痩せ馬】 やせた馬。

やせ-おとこ ―ヲトコ [3] 【痩せ男】🔗🔉

やせ-おとこ ―ヲトコ [3] 【痩せ男】 (1)やせた男。 (2)能面の一。地獄の責め苦でやせ衰えた男の相を表す。「阿漕(アコギ)」「藤戸(フジト)」「善知鳥(ウトウ)」「通小町(カヨイコマチ)」などのシテに用いる。 痩せ男(2) [図]

やせ-おとろ・える ―オトロヘル [6][5] 【痩せ衰える】 (動ア下一)[文]ハ下二やせおとろ・ふ🔗🔉

やせ-おとろ・える ―オトロヘル [6][5] 【痩せ衰える】 (動ア下一)[文]ハ下二やせおとろ・ふ やせて衰弱する。「見る影もなく―・える」

大辞林 ページ 155889