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やそしま-めぐり 【八十島巡り】🔗🔉

やそしま-めぐり 【八十島巡り】 (1)たくさんの島を巡り歩くこと。 (2)八十島詣でをすること。「―にすみよしにてよめる/月詣集」

やそしま-もうで ―マウデ [5] 【八十島詣で】🔗🔉

やそしま-もうで ―マウデ [5] 【八十島詣で】 八十島祭に詣でること。

やそしま-がく・る 【八十島隠る】 (動ラ四)🔗🔉

やそしま-がく・る 【八十島隠る】 (動ラ四) たくさんの島の間を縫うように進む。「海原を―・り来ぬれども/万葉 3613」

やそ-しゅう [2] 【耶蘇宗】🔗🔉

やそ-しゅう [2] 【耶蘇宗】 キリスト教。

やそ-の-こころ 【八十の心】🔗🔉

やそ-の-こころ 【八十の心】 あれこれと思い乱れる心。「もののふの―を天地に思ひ足らはし/万葉 3276」

やそむら 【八十村】🔗🔉

やそむら 【八十村】 姓氏の一。

やそむら-ろつう 【八十村路通】🔗🔉

やそむら-ろつう 【八十村路通】 ⇒ろつう(路通)

やそ-よろず ―ヨロヅ 【八十万】🔗🔉

やそ-よろず ―ヨロヅ 【八十万】 非常に数の多いこと。「乃ち―の神を天の高市に合(アツ)め/日本書紀(神代下訓)」

や-た 【八咫】🔗🔉

や-た 【八咫】 〔「やあた」の転。「咫(アタ)」は長さの単位〕 大きいこと。長いこと。「中枝には―の鏡を懸け/日本書紀(神代上訓)」

やだ🔗🔉

やだ 〔焼き物のきずの意〕 弱点。欠点。「日頃―のある此の嘉平次/浄瑠璃・生玉心中(中)」

や-たい [1] 【屋台・屋体】🔗🔉

や-たい [1] 【屋台・屋体】 (1)「やたいみせ(屋台店)」に同じ。 (2)小さな家の形をした台で,中に御神体をまつり,移動できるようにしたもの。祭礼の曳き物としても用いる。 (3)舞台装置の一種。建物に見せるもので,その上で人が立居できるようにしてあるものをいう。 (4)家。特に,小さくて粗末な家。「―共に馬足にかけ,微塵にするが/浄瑠璃・狩」 (5)祭礼の時に,踊りなどをする台。踊り屋台。

やたい-くずし ―クヅシ [4] 【屋台崩し】🔗🔉

やたい-くずし ―クヅシ [4] 【屋台崩し】 舞台上の建物が,崩れ落ちるさまを見せる仕掛け。また,その場面。

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