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やたら-づけ [0] 【矢鱈漬(け)】🔗🔉

やたら-づけ [0] 【矢鱈漬(け)】 何種類もの野菜を刻んで漬けた漬物。

や-ち 【八千】🔗🔉

や-ち 【八千】 はっせん。また,数がきわめて多いこと。多く,他の語の上に付けて複合語として用いられる。「―種(グサ)」「―年(トセ)」「―代(ヨ)」

やち [1] 【谷・谷地】🔗🔉

やち [1] 【谷・谷地】 (東日本で)湿地帯。低湿地。たに。やつ。やと。「―田」

や-ち [1] 【家地・屋地】🔗🔉

や-ち [1] 【家地・屋地】 〔「やじ」とも〕 家屋と土地。また,屋敷の土地。

や-ち [1] 【野致】🔗🔉

や-ち [1] 【野致】 田舎らしい味わい。ひなびた趣。野趣。

やち-くさ [2] 【八千草】🔗🔉

やち-くさ [2] 【八千草】 〔「やちぐさ」とも〕 たくさんの草。

やち-くさ 【八千種】🔗🔉

やち-くさ 【八千種】 たくさんの種類。「―に草木花咲き鳴く鳥の声も変はらふ/万葉 4166」

やち-さんご [3] 【谷地珊瑚】🔗🔉

やち-さんご [3] 【谷地珊瑚】 アッケシソウの別名。

やち-だも [0] 【谷地だも】🔗🔉

やち-だも [0] 【谷地だも】 モクセイ科の落葉高木。トネリコ類の一種で,中部地方以北の山地の湿地に生える。枝は太く,淡褐色。葉は大形の羽状複葉で,中軸に褐色の綿毛が密生。春,開花。果実は群がってつき,披針形の翼(ヨク)がある。心材は淡黄褐色で,材面には時に美しい杢(モク)が現れる。建築・家具・器具・運動具材など用途が広い。

やち-とせ 【八千歳】🔗🔉

やち-とせ 【八千歳】 八千年。また,非常に長い年数。八千代。「―に生(ア)れつかしつつ/万葉 1053」

やち-ねずみ [3] 【谷地鼠・野地鼠】🔗🔉

やち-ねずみ [3] 【谷地鼠・野地鼠】 齧歯(ゲツシ)目ネズミ科ヤチネズミ属の哺乳類の総称。頭胴長11センチメートル内外,尾長5センチメートル内外の野ネズミ。背面は黄褐色で,腹面は白い。植物質のものを食べる。北半球北部に広く分布。北海道にはエゾヤチネズミ・ミカドネズミほかがいる。

やちほこ-の-かみ 【八千矛神】🔗🔉

やちほこ-の-かみ 【八千矛神】 大国主神(オオクニヌシノカミ)の別名。

大辞林 ページ 155897