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や-たけび [2] 【矢叫び】🔗🔉

や-たけび [2] 【矢叫び】 「やさけび(矢叫)」に同じ。

や-たて [3] 【矢立て】🔗🔉

や-たて [3] 【矢立て】 (1)矢を入れる容器。箙(エビラ)・胡(ヤナグイ)など。 (2)「矢立ての硯」の略。 (3)携帯用の筆記道具。筆を入れる筒の先に墨壺(スミツボ)をつけたもので,帯に挟む。 矢立て(3) [図]

やたて-の-すずり 【矢立ての硯】🔗🔉

やたて-の-すずり 【矢立ての硯】 矢立て{(1)}に入れて陣中などに携行した小さな硯。

や-だね [2][1] 【矢種】🔗🔉

や-だね [2][1] 【矢種】 矢立て{(1)}に盛ってある矢。「―が尽きる」

やた-の-かがみ 【八咫の鏡】🔗🔉

やた-の-かがみ 【八咫の鏡】 〔大きな鏡の意〕 三種の神器の一。天照大神が天の岩戸にこもったとき,奉ったという鏡。伊勢神宮の内宮に御神体として奉斎され,模造のものが宮中の賢所(カシコドコロ)に奉安される。やたかがみ。

やた-の-からす 【八咫の烏】🔗🔉

やた-の-からす 【八咫の烏】 ⇒やたがらす(八咫烏)

や-たば [1] 【矢束】🔗🔉

や-たば [1] 【矢束】 (1)矢の長さ。 →束(ソク) (2)矢を束ねたもの。

や-たび [1] 【八度】🔗🔉

や-たび [1] 【八度】 八回。また,多くの回数。

やたべ 【矢田部】🔗🔉

やたべ 【矢田部】 姓氏の一。

やたべ-りょうきち ―リヤウキチ 【矢田部良吉】🔗🔉

やたべ-りょうきち ―リヤウキチ 【矢田部良吉】 (1851-1899) 植物学者・詩人。伊豆の人。コーネル大卒。号は尚令居士。東大教授ののち,東京高師校長・東京博物館長を歴任。主に植物分類学を研究し,科学として体系づけた。1882年井上哲次郎・外山正一らと「新体詩抄」を発行。著「日本植物図解」「日本植物篇」

や-だま [0] 【矢玉・矢弾】🔗🔉

や-だま [0] 【矢玉・矢弾】 矢と弾丸。「―の中を進む」

やたら [0] 【矢鱈】🔗🔉

やたら [0] 【矢鱈】 〔「矢鱈」は当て字〕 ■一■ (形動) 秩序や節度のないさま。筋が通らないさま。むちゃくちゃ。むやみ。みだり。「―な事を言うな」「―に買い込む」 ■二■ (副) {■一■}に同じ。「―(と)騒ぐ」

大辞林 ページ 155896