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や-ちん [1] 【家賃】🔗⭐🔉
や-ちん [1] 【家賃】
家や部屋の借り賃。たなちん。
やっ [1] (感)🔗⭐🔉
やっ [1] (感)
(1)急に動作を起こしたり,力を入れたりする時に発する語。「―と掛け声をかける」
(2)驚いた時に発する語。「―,しまった」
(3)軽い挨拶(アイサツ)の語。「―,先日はどうも」
(4)応答の語。「牛よと呼びたれば,―と答へて出ぞ/史記抄 16」
やつ [1] 【奴】🔗⭐🔉
やつ [1] 【奴】
〔「やつこ(奴)」の略という〕
■一■ (名)
(1)人や動物を軽蔑していう語。「逃げた―をつかまえろ」
(2)物をさしていう俗な言い方。「大きい―で一杯くれ」
(3)形式名詞「こと」に相当する俗な言い方。「聞かれたくないという―だ」
■二■ (代)
三人称。他人を卑しめたり同輩以下の者を親しみをもって言ったりするのに用いる。あいつ。「―にはどうせわかるまい」
やつ [1] 【谷・谷津】🔗⭐🔉
やつ [1] 【谷・谷津】
低地。たに。また,低湿地。やち。やと。「―七郷」「―田」
〔関東,特に鎌倉・下総地方でいう〕
や-つ 【八つ】🔗⭐🔉
や-つ 【八つ】
(1) [2]
数の名。はち。八個。また,数の多いこと。やっつ。
(2) [1]
八歳。やっつ。
(3) [2]
昔の時刻の名。現在の午前と午後の二時頃。八つ時。やっつ。
やつ 【谷津】🔗⭐🔉
やつ 【谷津】
姓氏の一。
やつ-なおひで ―ナホヒデ 【谷津直秀】🔗⭐🔉
やつ-なおひで ―ナホヒデ 【谷津直秀】
(1876-1947) 動物学者。東京生まれ。斬新な実験手法と,ヒモムシ・ウニ・ネズミなどの幅広い動物を用いて細胞生理学・内分泌学・実験発生学を進め,多大な成果を残した。記載と比較より分析と実証を重視する研究姿勢を示し,日本の動物学の中心を形態学・博物学から実験生理学へ移した。
やつ-あし [0] 【八つ足・八つ脚】🔗⭐🔉
やつ-あし [0] 【八つ足・八つ脚】
(1)器物の足が八つあること。また,その物。
(2)「八つ足の机」の略。
やつあし-の-つくえ 【八つ足の机】🔗⭐🔉
やつあし-の-つくえ 【八つ足の机】
四対の足のある白木の机。神前に供物をする時や,儀式に用いた。やつあし。はっそくのつくえ。
やつあし-もん [4] 【八脚門】🔗⭐🔉
やつあし-もん [4] 【八脚門】
門の形式の一。一重の門で,本柱四本の前後にそれぞれ控え柱が合わせて八本あるものをいう。大寺院や宮城の門に用いられる。東大寺転害門が代表例。はっきゃくもん。
八脚門
[図]
[図]
大辞林 ページ 155899。