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やつかみずおみつの-の-みこと ヤツカミヅオミツノ― 【八束水臣津野命】🔗🔉

やつかみずおみつの-の-みこと ヤツカミヅオミツノ― 【八束水臣津野命】 出雲の国土創造神。国引き神話の神。

やっか・む [3] (動マ五[四])🔗🔉

やっか・む [3] (動マ五[四]) うらやむ。ねたむ。主に関東地方で用いる。「他人の昇進を―・む」

やつがれ [0] 【僕】 (代)🔗🔉

やつがれ [0] 【僕】 (代) 〔「奴吾(ヤツコアレ)」の転。古くは「やつかれ」〕 一人称。自分自身をへりくだっていう。上代では男女ともに用いた。「亦―憂へまうす所なり/日本書紀(安閑訓)」 〔近世には,男性がやや改まった場で用い,明治以降は書生言葉などで用いられた〕

やっ-かん ヤククワン [0] 【約款】🔗🔉

やっ-かん ヤククワン [0] 【約款】 (1)条約・契約などに定められている条項。「―に違反する」 (2)いくつかの契約を定型的に処理するため,あらかじめ作成した契約条項。保険約款・運送約款など。

やっ-かん ヤク― 【薬缶】 ・ ヤククワン 【薬鑵】🔗🔉

やっ-かん ヤク― 【薬缶】 ・ ヤククワン 【薬鑵】 「やかん(薬缶)」に同じ。「又は―などに化けたり/咄本・軽口大矢数」

やっ-き ヤク― [0] 【薬気】🔗🔉

やっ-き ヤク― [0] 【薬気】 薬のにおい。くすりのけ。

やっ-き ヤク― [1] 【薬器】🔗🔉

やっ-き ヤク― [1] 【薬器】 (1)薬を入れる器。 (2)茶道具の一。薄茶を入れる器。{(1)}を転用したもの。扁平で裾がすぼみ,蓋は一文字か少し盛り上がる。

やっ-き ヤク― [0] 【躍起】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

やっ-き ヤク― [0] 【躍起】 (名・形動)[文]ナリ はやってむきになること。必死になること。また,そのさま。「―になって弁明する」

や-つぎ [3] 【矢継(ぎ)】🔗🔉

や-つぎ [3] 【矢継(ぎ)】 前の矢を射たあと次の矢をつがえること。

やつぎ-ばや [0] 【矢継(ぎ)早】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

やつぎ-ばや [0] 【矢継(ぎ)早】 (名・形動)[文]ナリ (1)続けざまに素早く事を行う・こと(さま)。「―に質問を浴びせる」 (2)矢継ぎの早いこと。矢を続けて射る技の早いこと。また,そのさま。「―の手利き/平家 4」 〔(2)が原義〕

やっ-きょう ヤクケフ [0] 【薬莢】🔗🔉

やっ-きょう ヤクケフ [0] 【薬莢】 銃砲の発射薬を詰める,底部に雷管を備えた筒。

やっ-きょく ヤク― [0] 【薬局】🔗🔉

やっ-きょく ヤク― [0] 【薬局】 (1)薬剤師が薬の販売または授与の目的で調剤を行う場所。開設には知事の許可を受けなければならず,開設者自身が薬剤師であること,または管理のための薬剤師を置くことを必要とする。 (2)病院や診療所などで,薬剤を調合するところ。

大辞林 ページ 155902