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やっきょく-ほう ヤク―ハウ [4][0] 【薬局方】🔗⭐🔉
やっきょく-ほう ヤク―ハウ [4][0] 【薬局方】
(1)その国の重要医薬品に対して一定の品質・強度・純度の基準を定めた規格書。
(2)「日本薬局方」の略。
やつ-ぎり [0] 【八つ切り】🔗⭐🔉
やつ-ぎり [0] 【八つ切り】
(1)一つのものを八つに切り分けること。
(2)写真で,感光材料の大きさの一。印画紙では二辺が約21.5センチメートルと約16.5センチメートルの大きさ。八つ切り判。
やつ-くち [0] 【八つ口】🔗⭐🔉
やつ-くち [0] 【八つ口】
「身八つ口」に同じ。
や-づくり [2] 【家作り・家造り】🔗⭐🔉
や-づくり [2] 【家作り・家造り】
(1)家をつくること。
(2)家の構え。造作。「―に見どころがあるとも申し上げたが/夜明け前(藤村)」
ヤッケ [1]
(ドイツ) Jacke
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ヤッケ [1]
(ドイツ) Jacke
フードつきの防風・防水・防寒用の上着。登山・スキー・釣りなどの時に着る。ウィンドヤッケ。
(ドイツ) Jacke
フードつきの防風・防水・防寒用の上着。登山・スキー・釣りなどの時に着る。ウィンドヤッケ。
やっこ [0] 【奴】🔗⭐🔉
やっこ [0] 【奴】
〔「やつこ(奴)」の転。近世以降の語〕
■一■ (名)
(1)下僕。召し使い。しもべ。家来。「情欲の―となりて/当世書生気質(逍遥)」
(2)目下の者を卑しめて呼ぶ語。やつ。「口惜(クヤシ)い諢名をつけられて居る―でござりまする/五重塔(露伴)」
(3)「奴豆腐(ヤツコドウフ)」の略。
(4)「奴凧(ヤツコダコ)」の略。
(5)近世,武家の奴僕。撥鬢(バチビン)頭・鎌髭(カマヒゲ)の姿で,日常の雑用の他,槍・挟み箱などを持って行列の供先を勤めた。中間(チユウゲン)。
(6)近世初期の侠客。男伊達(オトコダテ)。旗本奴と町奴があった。「喧
を買いに来れる―もあり/仮名草子・東海道名所記」
(7)遊女などが町奴の風をまねること。また,その遊女。「大坂屋の―みかさと名をのこしぬ/浮世草子・一代男 6」
(8)近世の刑罰の一。私娼・不義のあった武家の婦人などを一定年限,吉原で遊女として勤めさせたこと。また,その人。
(9)近世の身分刑の一。重罪人の妻子・関所破りの女などを捕らえ,獄中や希望者に与えて婢(ヒ)としたもの。
(10)近世の魚屋の符丁。二五〇文。「落い行つて―位なやつが/滑稽本・浮世風呂 4」
(11)「奴頭(ヤツコアタマ)」に同じ。「坊主頭を―にせりと言うてみたらば/浄瑠璃・千本桜」
→やつこ(奴)
■二■ (代)
三人称。人を卑しめののしっていう語。あいつ。やつ。「あの―も寔の幽霊だと思つて逃出しやあがつたのだ/人情本・梅之春」
を買いに来れる―もあり/仮名草子・東海道名所記」
(7)遊女などが町奴の風をまねること。また,その遊女。「大坂屋の―みかさと名をのこしぬ/浮世草子・一代男 6」
(8)近世の刑罰の一。私娼・不義のあった武家の婦人などを一定年限,吉原で遊女として勤めさせたこと。また,その人。
(9)近世の身分刑の一。重罪人の妻子・関所破りの女などを捕らえ,獄中や希望者に与えて婢(ヒ)としたもの。
(10)近世の魚屋の符丁。二五〇文。「落い行つて―位なやつが/滑稽本・浮世風呂 4」
(11)「奴頭(ヤツコアタマ)」に同じ。「坊主頭を―にせりと言うてみたらば/浄瑠璃・千本桜」
→やつこ(奴)
■二■ (代)
三人称。人を卑しめののしっていう語。あいつ。やつ。「あの―も寔の幽霊だと思つて逃出しやあがつたのだ/人情本・梅之春」
大辞林 ページ 155903。