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やつしろ-かい 【八代海】🔗🔉

やつしろ-かい 【八代海】 熊本県南西岸と天草諸島・長島の間にある内海。東岸に八代・水俣などの工業都市が発達。不知火(シラヌイ)の名所。不知火海。

やつしろ-がい ―ガヒ [4] 【八代貝】🔗🔉

やつしろ-がい ―ガヒ [4] 【八代貝】 海産の巻貝。貝殻は球形で大きく,殻高約19センチメートル。殻口が大きい。殻表は淡褐色の地に白と黒褐色の斑紋がある。ウニ・ヒトデなどを食べる。食用。貝殻は貝細工の材料。北海道南部以南の浅海にすむ。ヤマドリガイ。

やつしろ-ぐう 【八代宮】🔗🔉

やつしろ-ぐう 【八代宮】 熊本県八代市松江城町にある神社。祭神は懐良(カネナガ)親王・良成(ヨシナリ)親王。

やつしろ-そう ―サウ [0] 【八代草】🔗🔉

やつしろ-そう ―サウ [0] 【八代草】 キキョウ科の多年草。九州の山地の草原に生え,また観賞用に栽培する。高さ約70センチメートル。夏から秋にかけ,青紫色の狭鐘形の花が茎頂に集まり上向きに咲く。

やつしろ-やき [0] 【八代焼】🔗🔉

やつしろ-やき [0] 【八代焼】 八代市高田(コウダ)で産する陶器。渡来人陶工尊楷(和名,上野(アガノ)喜蔵)が,寛永年間(1624-1644)に創業。肥後藩の御用窯で茶器を多く焼いた。白土象眼に特色がある。高田焼。平山焼。

やつ・す [2] 【窶す・す】 (動サ五[四])🔗🔉

やつ・す [2] 【窶す・す】 (動サ五[四]) (1)目立たないように形を変える。みすぼらしく装う。「旅の僧に身を―・す」 (2)やせるほど夢中になる。「恋に身を―・す」「憂き身を―・す」 (3)化粧する。顔を作る。「―・さずに濡れ事をする新五郎/柳多留 21」 (4)まねる。似せる。「姿は武家を―・せども,昔を残す詞くせ/浄瑠璃・一谷嫩軍記」 (5)一部を省略する。「―・して書けば仏の五体をやぶるとかや/浄瑠璃・三世相」 (6)出家する。剃髪する。「今はと―・し給ひし/源氏(宿木)」

やっ-た [3] (感)🔗🔉

やっ-た [3] (感) ものごとが完成したり,成功したときに喜んで言うことば。「―,合格だ」

やつ-だ 【谷津田】🔗🔉

やつ-だ 【谷津田】 谷津にある湿田。谷地田(ヤチダ)。

大辞林 ページ 155907