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やっ-ちゃ (感)🔗🔉

やっ-ちゃ (感) (1)事がうまく運んだ時などに発する語。「―一角せしめんと/浄瑠璃・博多小女郎(上)」 (2)役者などをほめる時の掛け声。「日本一の名人様― ―とほめる歌より/浄瑠璃・油地獄(上)」

やっちゃ-ば [0] 【やっちゃ場】🔗🔉

やっちゃ-ば [0] 【やっちゃ場】 〔「やっちゃ」はせり市での掛け声〕 東京で青物市場のこと。

やっ-つ [3] 【八つ】🔗🔉

やっ-つ [3] 【八つ】 「やつ(八)」に同じ。

や-づつ [1] 【矢筒】🔗🔉

や-づつ [1] 【矢筒】 矢を入れる筒。

やっつけ-しごと [5] 【遣っ付け仕事】🔗🔉

やっつけ-しごと [5] 【遣っ付け仕事】 間に合わせのいいかげんな仕事。

やっ-つ・ける [4] 【遣っ付ける】 (動カ下一)🔗🔉

やっ-つ・ける [4] 【遣っ付ける】 (動カ下一) 〔「やりつける」の転〕 (1)相手を打ち負かす。倒す。「けんかで相手を―・ける」 (2)「する」「やる」を強めていう語。一気に,ぞんざいにやってしまう。「宿題を―・けてから遊びに行く」 (3)飲む・食うの意を強めたりののしったりしていう。「爰で一盃―・けう/洒落本・当世穴知鳥」

やつ-で [0] 【八手】🔗🔉

やつ-で [0] 【八手】 (1)ウコギ科の常緑低木。暖地の近海の林に生え,庭木ともされる。枝は太く,上端付近に大形の葉を密に互生。葉は掌状に七〜九裂し質が厚く,柄が長い。初冬,白色小花が球状に集まって枝頂につく。果実は球形で黒く熟す。葉は民間でリューマチや咳の薬にする。テングノハウチワ。 〔「八手の花」は [季]冬〕 (2)「八つ手網」の略。

やつで-あみ [3] 【八つ手網】🔗🔉

やつで-あみ [3] 【八つ手網】 漁具の一。四つ手網に,さらに四本手をつけたもの。八つ手。

やつで-ひとで [4] 【八手海星】🔗🔉

やつで-ひとで [4] 【八手海星】 海産のヒトデ。腕は細長く,長さ約6センチメートルで,普通は八本ある。背面は褐色の地に白・淡青色などの不規則な斑点がある。再生力が強い。海藻を食べる。本州中部以南に分布。

やって-い・く [0] 【遣って行く】 (動カ五[四])🔗🔉

やって-い・く [0] 【遣って行く】 (動カ五[四]) (1)生活する。暮らす。「これでなんとか―・くしかない」 (2)仕事や交際などを続ける。「同僚とうまく―・く」 [可能] やっていける

大辞林 ページ 155908