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やとみ 【弥富】🔗⭐🔉
やとみ 【弥富】
愛知県西部,海部(アマ)郡の町。木曾川下流東岸を占め,金魚の養殖,シロブンチョウの飼育が行われる。
やど-もと [0] 【宿元・宿許】🔗⭐🔉
やど-もと [0] 【宿元・宿許】
(1)「請宿(ウケヤド)」に同じ。
(2)宿泊している所。「―に荷物をあずける」
(3)住んでいる所。自宅。「―で御座らば御薬を上げませうが/狂言・神鳴(虎寛本)」
やど-もり 【宿守】🔗⭐🔉
やど-もり 【宿守】
家を守ること。また,その人。留守居。家の番人。「この―なる男を呼びて問ひ聞く/源氏(夕顔)」
やど-や [0] 【宿屋】🔗⭐🔉
やど-や [0] 【宿屋】
(1)旅人を泊めることを商売としている家。旅館。はたごや。
(2)揚屋。
(3)泊まっている家。「歩兵等楯の外の―を焼く/今昔 25」
やどや-の-めしもり 【宿屋飯盛】🔗⭐🔉
やどや-の-めしもり 【宿屋飯盛】
石川雅望(イシカワマサモチ)の狂号。
やどり [3] 【宿り】 (名)スル🔗⭐🔉
やどり [3] 【宿り】 (名)スル
(1)旅先で泊まること。また,その所。「湖岸に―する」
(2)住むこと。また,その所。「秋田刈る仮廬(カリホ)の―にほふまで/万葉 2100」
(3)とどまる所。「花ちらす風の―はたれかしる/古今(春下)」
(4)星の,天体にしめる座。「星の―」
やどり-ぎ [0][3] 【宿木・寄生木】🔗⭐🔉
やどり-ぎ [0][3] 【宿木・寄生木】
(1)ヤドリギ科の常緑低木。ケヤキ・エノキ・クリ・コナラ・ミズナラなどの樹上に寄生。枝は丸く緑色で,叉状に分枝して,全体球形に茂る。枝先に披針形の厚い葉を対生。雌雄異株。早春,淡黄色の小花を頂生し,球形の液果を結ぶ。ホヤ。トビヅタ。
(2)他の樹木に寄生する草木。
(3)ある鳥がとまる木。ウグイスの梅,ホトトギスの橘・卯の花など。
大辞林 ページ 155917。