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やどり-ばえ ―バヘ [3] 【寄生蠅】🔗⭐🔉
やどり-ばえ ―バヘ [3] 【寄生蠅】
キセイバエの別名。
やどり-ばち [3] 【寄生蜂】🔗⭐🔉
やどり-ばち [3] 【寄生蜂】
キセイバチの別名。
やど・る [2] 【宿る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
やど・る [2] 【宿る】 (動ラ五[四])
〔「屋(ヤ)取る」の意〕
(1)旅先で泊まる。また,一時的に他の場所に身を置く。「民宿に―・る」「松陰に―・りて行かな夜もふけ行くを/万葉 1687」
(2)ある場所にとどまる。位置を占める。「草の葉に露が―・る」「みずがめ座に―・る星」
(3)中にはいりこんでとどまる。「正直の頭(コウベ)に神(カミ)―・る」
(4)胎児としてこもる。「新しい生命が―・る」
(5)住居とする。仮のすみかとする。「かたみに―・る所も問ひかはして/源氏(玉鬘)」
(6)植物が寄生する。「深山木に―・りたるつたの色ぞ/源氏(宿木)」
〔「宿す」に対する自動詞〕
やど-ろく [0] 【宿六】🔗⭐🔉
やど-ろく [0] 【宿六】
〔「宿のろくでなし」の意〕
妻が夫を卑しめたり,親しんだりしていう語。「うちの―」
やど-わり [0] 【宿割(り)】🔗⭐🔉
やど-わり [0] 【宿割(り)】
多人数の旅行などで,泊まるべき宿をそれぞれに割り当てること。また,その役の人。
やとわれ ヤトハレ [0] 【雇われ】🔗⭐🔉
やとわれ ヤトハレ [0] 【雇われ】
他人にやとわれること。多く他の語と複合して用いられる。「―賃」「―マダム」
やな [1] 【梁・簗】🔗⭐🔉
やな [1] 【梁・簗】
川の瀬を両岸より杭・竹・石などでせき,一か所をあけてそこに簀(ス)を張り,流れを上り下る魚をその上で捕らえる仕掛け。[季]夏。
梁
[図]

――を打・つ🔗⭐🔉
――を打・つ
梁を仕掛ける。
や-な (連語)🔗⭐🔉
や-な (連語)
〔間投助詞「や」に間投助詞「な」の付いたもの〕
体言および活用語の終止形に付いて,詠嘆の意を表す。「よからずの右近がさま―/源氏(浮舟)」「よよと泣きければ,うたてし―/宇治拾遺 1」
〔現代語でも,時に文語的表現として,「悲し―」などと用いることがある〕
や-な-あさって [4]🔗⭐🔉
や-な-あさって [4]
「やのあさって」に同じ。
大辞林 ページ 155918。