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やながわ ヤナガハ 【柳川・柳河】🔗⭐🔉
やながわ ヤナガハ 【柳川・柳河】
姓氏の一。
やながわ-いっけん ヤナガハ― 【柳川一件】🔗⭐🔉
やながわ-いっけん ヤナガハ― 【柳川一件】
近世初期,対馬宗家と家臣柳川家との御家騒動をきっかけとして,朝鮮との交渉で国書改竄(カイザン)の不正が暴露された事件。暴露した重臣柳川調興は流罪,日朝交渉は改革された。
やながわ-けんぎょう ヤナガハケンゲウ 【柳川検校】🔗⭐🔉
やながわ-けんぎょう ヤナガハケンゲウ 【柳川検校】
(?-1680) 地歌の柳川流の祖。名は加賀都(カガノイチ)。一七世紀中頃に京坂で活躍し,三味線で八橋検校と並ぶ名手と呼ばれた。破手組の各曲の作曲者とされる。
やながわ-しゅんさん ヤナガハ― 【柳河春三】🔗⭐🔉
やながわ-しゅんさん ヤナガハ― 【柳河春三】
(1832-1870) 幕末・維新期の洋学者。名古屋の人。初名,西村辰助。開成所教授。日本における新聞・雑誌の先駆者で「西洋雑誌」「中外新聞」を創刊。
やながわ-しゅんよう ヤナガハシユンエフ 【柳川春葉】🔗⭐🔉
やながわ-しゅんよう ヤナガハシユンエフ 【柳川春葉】
(1877-1918) 小説家。東京,下谷生まれ。本名,専之(ツラユキ)。尾崎紅葉門下の四天王として文壇に地位を得たが,抒情的資質を生かせず家庭小説作家に転じた。代表作「泊客」「母の心」「生さぬ仲」
やながわ-りゅう ヤナガハリウ 【柳川流】🔗⭐🔉
やながわ-りゅう ヤナガハリウ 【柳川流】
地歌の流派の一。流祖は柳川検校。後に派生した野川流とともに地歌界を二分しているが,分布は野川流より狭く,京都中心にのみ伝承されている。
やながわ ヤナガハ 【梁川】🔗⭐🔉
やながわ ヤナガハ 【梁川】
福島県北東部,伊達郡の町。福島盆地の北東部で,阿武隈川が北東流する。
やながわ ヤナガハ 【梁川】🔗⭐🔉
やながわ ヤナガハ 【梁川】
姓氏の一。
やながわ-こうらん ヤナガハカウラン 【梁川江蘭】🔗⭐🔉
やながわ-こうらん ヤナガハカウラン 【梁川江蘭】
(1804-1879) 幕末・明治初期の漢詩人。美濃の人。名は景婉,字(アザナ)は月華・道華,江蘭は号。夫の梁川星巌と各地を遊歴して文人生活を送った。著「紅蘭小集」
やながわ-せいがん ヤナガハ― 【梁川星巌】🔗⭐🔉
やながわ-せいがん ヤナガハ― 【梁川星巌】
(1789-1858) 江戸末期の漢詩人。美濃の人。名は孟緯,字(アザナ)は公図。江戸で山本北山に学び,神田に玉池吟社を開き優秀な門人が輩出した。のち京都で,頼(ライ)三樹三郎ら勤王の志士と交わり尊王攘夷を唱える。妻紅蘭も漢詩人として知られる。著「星巌集」「春雷余響」など。
大辞林 ページ 155920。