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やぶ-い [2] 【藪医】🔗🔉

やぶ-い [2] 【藪医】 「藪医者」の略。

やぶ-いしゃ [0] 【藪医者】🔗🔉

やぶ-いしゃ [0] 【藪医者】 〔「野巫医者」の意〕 診断・治療の能力の劣った医者。下手な医者。藪薬師(ヤブクスシ)。やぶ。

やぶい-ちくあん ヤブ― [5] 【藪井竹庵】🔗🔉

やぶい-ちくあん ヤブ― [5] 【藪井竹庵】 藪医者を人名めかしていう語。

やぶ-いり [0] 【藪入り】🔗🔉

やぶ-いり [0] 【藪入り】 〔草深い土地へ帰る意〕 正月および盆の一六日に,奉公人が暇をもらって親元または請(ウケ)人の家へ帰ること。また,その日。宿入り。宿下がり。[季]新年。《―や琴かき鳴らす親の前/太祇》 →後(ノチ)の藪入(ヤブイ)り

やぶ-うぐいす ―ウグヒス [4] 【藪鶯】🔗🔉

やぶ-うぐいす ―ウグヒス [4] 【藪鶯】 藪にいる鶯。

やぶ-か [0] 【藪蚊・豹脚蚊】🔗🔉

やぶ-か [0] 【藪蚊・豹脚蚊】 (1)ヤブカ属の蚊の総称。体長4〜6ミリメートルで,黒色のものが多く,黄褐色や体・足に白帯のあるものもいる。藪や木立の中にすみ,昼間活動して人畜を刺し吸血する。デング熱を媒介する種もある。日本には約四〇種を産する。ヒトスジシマカ・トウゴウヤブカ・キンイロヤブカなど。 (2)藪や草原にすみ,人を刺す大形の蚊の総称。やぶっか。

やぶ-がき [2] 【藪垣】🔗🔉

やぶ-がき [2] 【藪垣】 藪のような垣。また,藪の周りの垣。

やぶ-かげ [0] 【藪陰】🔗🔉

やぶ-かげ [0] 【藪陰】 藪の陰になっている所。

やぶ-がらし [3] 【藪枯】🔗🔉

やぶ-がらし [3] 【藪枯】 ブドウ科のつる性多年草。藪や路傍に自生。茎は長い地下茎から出て,よく伸び分枝する。葉は五小葉からなる鳥足状の複葉。夏から秋,腋生の花序に淡緑色で中央の赤い小花を多数つける。果実は扁球形で黒熟する。ビンボウカズラ。ヤブカラシ。 薮枯 [図]

やぶ-かんぞう ―クワンザウ [3] 【藪萱草】🔗🔉

やぶ-かんぞう ―クワンザウ [3] 【藪萱草】 ユリ科の多年草。川岸や湿原などに自生。葉は広線形で柔らかい。夏,高さ約80センチメートルの花茎を立て,上端に朱赤色のユリに似た八重の一日花を次々に開く。若葉は食べられる。ワスレグサ。

やふき 【野府記】🔗🔉

やふき 【野府記】 ⇒小右記(シヨウユウキ)

大辞林 ページ 155934