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やふ-じまり 【八節結り】🔗⭐🔉
やふ-じまり 【八節結り】
八節に結うこと。垣などを幾段にも結ぶこと。また,そのもの。「大君の王子の柴垣―/古事記(下)」
やぶ-じらみ [3] 【藪虱】🔗⭐🔉
やぶ-じらみ [3] 【藪虱】
セリ科の二年草。荒地や道端に多い。全体に細毛があり,高さは約60センチメートル。葉は二回羽状複葉。夏,枝頂に複散形花序を作り,白色の小花を多数つける。果実は小卵形で刺毛を密生し,衣服につきやすい。草じらみ。[季]秋。
や-ぶしん [2] 【家普請】🔗⭐🔉
や-ぶしん [2] 【家普請】
家を普請すること。いえぶしん。
やぶ-すずめ [3] 【藪雀】🔗⭐🔉
やぶ-すずめ [3] 【藪雀】
やぶにいる雀。
や-ぶすま [2] 【矢衾】🔗⭐🔉
や-ぶすま [2] 【矢衾】
射手がすきまなく並んだ列。また,一面にすきまなく矢を射ること。「―を作って射る」
やぶ-そてつ [3] 【藪蘇鉄】🔗⭐🔉
やぶ-そてつ [3] 【藪蘇鉄】
オシダ科の常緑性シダ植物。暖地の林下・川岸などに生える。葉は多数根生し,長さ約60センチメートルの羽状複葉で,羽片は広披針形で鎌形に曲がる。裏面に円形の包膜に包まれた胞子嚢(ノウ)群を散生する。トラノオ。漢名,貫衆。
薮蘇鉄
[図]
[図]
やぶ-そば [0] 【藪蕎麦】🔗⭐🔉
やぶ-そば [0] 【藪蕎麦】
甘皮のついたままひいた蕎麦粉で作った緑色の蕎麦。また,その製法の蕎麦を供する店の屋号。
やぶ-だたみ [3] 【藪畳】🔗⭐🔉
やぶ-だたみ [3] 【藪畳】
(1)一面に茂った藪。
(2)芝居の大道具の一。葉のついた竹を短く切って束ね,これを木製の枠にすき間なく取り付けて竹藪に見せるもの。
やぶ-タバコ [3] 【藪―】🔗⭐🔉
やぶ-タバコ [3] 【藪―】
キク科の多年草。山野の林内に生える。高さ約80センチメートルで上方で分枝。全草に細毛を密生する。葉は互生し,形がタバコの葉に似る。夏から秋,上方の葉腋(ヨウエキ)に鐘形の黄色の頭花を下垂。痩果(ソウカ)は粘り,中国では条虫駆虫薬とする。
大辞林 ページ 155936。