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やぶづかほんまち 【藪塚本町】🔗🔉

やぶづかほんまち 【藪塚本町】 群馬県南東部,新田(ニツタ)郡の町。渡良瀬川の大間々扇状地にある。たくあん漬を特産。

やぶ-つばき [3] 【藪椿】🔗🔉

やぶ-つばき [3] 【藪椿】 ツバキ{(1)}のうち,山地や海岸に自生するもの。栽培品種に対していう。やまつばき。[季]春。

やぶ-でまり [3] 【藪手毬】🔗🔉

やぶ-でまり [3] 【藪手毬】 スイカズラ科の落葉低木。山野に生え,庭木ともされる。葉は対生し,広卵形で鋭い鋸歯がある。晩春,短枝の先に散房花序を出し,多数の白色の小花をつけ,周囲に白色の大きな装飾花がある。

やぶ-にっけい ―ニクケイ [3] 【藪肉桂】🔗🔉

やぶ-にっけい ―ニクケイ [3] 【藪肉桂】 クスノキ科の常緑高木。暖地に自生。防風林に植える。高さ約10メートル。葉は狭卵形。初夏,葉腋に淡黄色の花を数個散状につける。果実は楕円形で黒熟。全体はニッケイに似るが,香りは少ない。材は堅く,器具用材とする。マツラニッケイ。女桂(メカツラ)。

やぶ-にらみ [0] 【藪睨み】🔗🔉

やぶ-にらみ [0] 【藪睨み】 (1)斜視(シヤシ)。 (2)見方・考え方などが見当はずれのこと。

やぶ-にんじん [3] 【藪人参】🔗🔉

やぶ-にんじん [3] 【藪人参】 セリ科の多年草。藪や林内に自生。高さ約50センチメートル。葉は羽状に細裂し,ニンジンの葉に似る。晩春,枝頂に白色の小花多数を複散形花序につける。果実は長さ約2センチメートルの線状披針形。ナガジラミ。

やぶの 【藪野】🔗🔉

やぶの 【藪野】 姓氏の一。

やぶの-むくじゅう ―ムクジフ 【藪野椋十】🔗🔉

やぶの-むくじゅう ―ムクジフ 【藪野椋十】 ⇒渋川玄耳(シブカワゲンジ)

やぶのうち 【藪内】🔗🔉

やぶのうち 【藪内】 姓氏の一。

やぶのうち-じょうち ―ゼウチ 【藪内紹智】🔗🔉

やぶのうち-じょうち ―ゼウチ 【藪内紹智】 (一世)(1536-1627) 安土桃山・江戸初期の茶人。藪内流の始祖。道号,剣仲。武野紹鴎に師事。古田織部の茶室燕庵を受け継いだ。

やぶのうち-りゅう ―リウ 【藪内流】🔗🔉

やぶのうち-りゅう ―リウ 【藪内流】 茶道の流派の一。藪内宗把を遠祖とし,養子剣仲紹智(ジヨウチ)を流祖とする。西本願寺の庇護を受け,比較的古風を保つ。下(シモ)流。代々紹智を名乗る。

大辞林 ページ 155937