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やま-ぞい ―ゾヒ [0] 【山沿い】🔗🔉

やま-ぞい ―ゾヒ [0] 【山沿い】 山に沿っていること。また,山に沿った所。「―にある集落」

やま-そだち [3] 【山育ち】🔗🔉

やま-そだち [3] 【山育ち】 山の中で育つこと。また,その人。やまがそだち。

やま-そわ ―ソハ 【山岨】🔗🔉

やま-そわ ―ソハ 【山岨】 山の険しい所。切り立ったがけ。

やま-だ [0] 【山田】🔗🔉

やま-だ [0] 【山田】 山にある田。山間の田。 ⇔里田

やまだ 【山田】🔗🔉

やまだ 【山田】 (1)福岡県中部,遠賀(オンガ)川上流域の市。近年まで筑豊炭田で発展。閉山後,酪農・ブドウ栽培が盛ん。 (2)岩手県東部,下閉伊(シモヘイ)郡の町。陸中海岸の中央部で,漁業が盛ん。陸中海岸国立公園に属する。 (3)千葉県北東部,香取郡の町。下総台地東部に位置する。 (4)宮崎県南西部,北諸県(キタモロカタ)郡の町。都城盆地北西部に位置する。

やまだ 【山田】🔗🔉

やまだ 【山田】 姓氏の一。

やまだ-あきよし 【山田顕義】🔗🔉

やまだ-あきよし 【山田顕義】 (1844-1892) 軍人・政治家。長州藩士。佐賀の乱・西南戦争鎮定の功により中将となった。以後政界に転じて,司法卿・法相を歴任。刑法はじめ法典編纂(ヘンサン)に尽力。また,日本法律学校(現,日本大学)を創設。

やまだ-あさえもん ―アサモン 【山田浅右衛門】🔗🔉

やまだ-あさえもん ―アサモン 【山田浅右衛門】 ⇒首斬(クビキリ)浅右衛門(アサエモン)

やまだ-けんぎょう ―ケンゲウ 【山田検校】🔗🔉

やまだ-けんぎょう ―ケンゲウ 【山田検校】 (1757-1817) 山田流箏曲の流祖。江戸の人。前名,三田斗養一(トヨイチ)。医師山田松黒(シヨウコク)に師事して生田流を学んだが,河東節など江戸浄瑠璃の曲風を摂取して,語り物的傾向の強い新流をひらいた。代表作「熊野(ユヤ)」「小督(コゴウ)」「葵の上」「長恨歌」など。

やまだ-こうさく ―カウサク 【山田耕筰】🔗🔉

やまだ-こうさく ―カウサク 【山田耕筰】 (1886-1965) 作曲家。東京生まれ。東京音楽学校卒。ベルリンに留学し作曲を専攻。日本最初の管弦楽団東京フィルハーモニー管弦楽団を組織したのをはじめ,創作と実践の両分野で黎明期の日本の楽壇に貢献した。作品はオペラ「黒船」,歌曲「からたちの花」「野ばら」,器楽曲など数多い。

大辞林 ページ 155966