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やま-だい [0] 【山台】🔗🔉

やま-だい [0] 【山台】 歌舞伎で,舞踊劇の時,浄瑠璃や長唄などの演奏者が並んですわる緋毛氈(ヒモウセン)を敷いた台。

やまたい-こく 【邪馬台国・耶馬台国】🔗🔉

やまたい-こく 【邪馬台国・耶馬台国】 「魏書(東夷伝)」倭の条(いわゆる「魏志倭人伝」)から知られる,二世紀後半から三世紀にかけての日本に存在した国。二世紀後半の倭国大乱は,女王卑弥呼(ヒミコ)を倭王に共立することによって鎮まったという。魏と交通した。その位置については九州北部説と畿内大和説とがある。やばたいこく。 →卑弥呼

やまだ-おんせん ―ヲンセン 【山田温泉】🔗🔉

やまだ-おんせん ―ヲンセン 【山田温泉】 ⇒比羅夫(ヒラフ)温泉

やま-たか [0] 【山高】🔗🔉

やま-たか [0] 【山高】 (1)山形に中央が高くなっていること。 (2)〔「やまだか」とも〕 江戸時代,生産性の高い山林で,検地帳に記載され,山年貢を課されたもの。 (3)「山高帽子」の略。

やまたか-ぼうし [5] 【山高帽子】🔗🔉

やまたか-ぼうし [5] 【山高帽子】 男子の礼装用帽子の一。フェルトでかたく仕立てた,山が高く丸く,つばのあるもの。山高帽。山高。 山高帽子 [図]

やまたか 【山高】🔗🔉

やまたか 【山高】 姓氏の一。

やまたか-しげり 【山高しげり】🔗🔉

やまたか-しげり 【山高しげり】 (1899-1977) 女性運動家。三重県生まれ。参政権運動や母子保護法の制定に活躍した。戦後は全国地域婦人団体連絡協議会を組織し参議院当選。母子福祉法制定に尽力。

やま-だし [0] 【山出し】🔗🔉

やま-だし [0] 【山出し】 (1)木・薪炭・鉱物などを山から運び出すこと。また,その人足。 (2)田舎の出身で世なれていないこと。また,その人。「ぽつと出の―の時から/浮雲(四迷)」

やま-たず ―タヅ 【山たづ】🔗🔉

やま-たず ―タヅ 【山たづ】 ニワトコの別名。

やまたず-の ―タヅ― 【山たづの】 (枕詞)🔗🔉

やまたず-の ―タヅ― 【山たづの】 (枕詞) ニワトコの枝や葉が対生していることから「むかふ」にかかる。「―迎へを行かむ待つには待たじ/古事記(下)」

大辞林 ページ 155968